この日は育苗の都合で田植えを延期し、準備として畦や用水路の草刈りや、径路&配水管確保の草刈り、除伐等を実施しました。

今年は会の担当水田は1号水田のみとなります、念入りに。。

径路の草刈りは湧き水を引いている複雑な配水管が見えるように刈っています

パイプが見えるようになりました、重要なライフラインです

お子様たちは元気に虫とりタイム!

アゲハチョウ(アゲハチョウ科、ナミアゲハ)幼虫の食草はサンショウ等のミカン科

自分でも持ってみよう!

モンシロチョウ(シロチョウ科、帰化種)意外なことに元々は外来種で、幼虫の食草はアブラナ科のクレソンやオオアラセイトウ等です

オオシオカラトンボ(トンボ科)のカップル、産卵中のメス(黄色)をオス(青)が護衛しています

羽化したての透明なオオアオイトトンボ(アオイトトンボ科、メス)羽化したてはテネラルと呼ぶそうです

用水路の木で作った橋からはクワガタのサナギが見つかりました!

センチコガネ(センチコガネ科)の死骸発見。。糞や死骸を食べる(分解する)重要な役割があります

水中生物観察タイム!

そっと触って感触を味わいます

シオカラトンボ(トンボ科)はもうすぐ羽化しそうなサイズ

サワガニ(サワガニ科)も複数見つかりました

沢山つかまえてくれました、なんて楽しい眺め!シオカラトンンボ(1)、オオアオイトトンボ(12)、ヤマトクロスジヘビトンボ(2)、ミズムシ(2)、カワニナ(1)、サカマキガイ(3)、サワガニ(3)、エビsp.※移植(4)

オオアオイトトンボ、サワガニ、ヤマトクロスジヘビトンボ、ミズムシ

ミズムシ、オオアオイトトンボ、カワニナ

ヤマトクロスジヘビトンボの脚は前の方の3対で、他は鰓です

地面の苔を剥がして現代アートにしたり。。?

ドクダミ(ドクダミ科)が満開です

トウバナ(シソ科)もすっかりトウが立っています

コモチマンネングサ(ベンケイソウ科)はセダムの仲間です

原種らしいガクアジサイ(アジサイ科)の花がほころんできました

沢山のイキモノ達を観察でき、緑地の多様性を実感することが出来ました。皆様お疲れ様でした!次回、6/15(土)はいよいよ田植えを予定しています。お楽しみに!