草が茂る季節!虫とり大会の準備も兼ねて田んぼや広場、水路の草刈りをメインに実施しました。
親子草刈り大会?!
子供も
大人も
協力して草刈りに励みます
NTT水路等の草の繁茂状態を確認、日当たりが良いほど草が茂っていることがわかります、日当たりが良いと珪藻類が増え、それを食べるカワニナが増え、そのカワニナを食べる森のお宝昆虫も増えることになります
多様性を推進するためには水路も明るく管理したいところです
直地のライフラインのパイプも見えるように、つまずいたりしないように草を刈ります
虫のい場所を奪わないようにほどほど刈り残しています
業者が処理してくれたナラ枯れ被害木のクヌギ(ブナ科)
水生生物にも興味深々。。
流水域(水路)にいるはずのオニヤンマ(オニヤンマ科)のヤゴが流れ着いたのか、止水域(池や田んぼ)で見つかることがあります
エビの仲間
田んぼにはオオシオカラトンボ(トンボ科)が乱舞しています
クサギの花にはモンキアゲハ(アゲハチョウ科)等のアゲハが蜜を吸いに集まります
クサギ(シソ科)の花は南国を思わせる甘い香りです
タラノキ(ウコギ科)の花も満開です
カキノキ(カキノキ科)の果実は大きく存在感が出てきました
ミョウガ(ショウガ科)のシーズン!皆で山分けです
クロスジギンヤンマ(ヤンマ科)春のトンボなのでそろそろシーズンオフであまり元気がありません(羽の赤い模様は以前印をつけたもの)

マメコガネ(コガネムシ科)は沢山います
木のベンチをひっくり返すとアリのコロニーが見つかります

ハキダメギク(キク科、外来種、帰化植物)掃き溜めで発見されたのでこの名前がついたのだそう
前回挿し木してみたガクアジサイ(アジサイ科)は元気そうです
各水田は順調です、1号水田
2号水田
星の子水田
さくらっ子水田
ほどっ子水田
午後は広場の山すそのトウネズミモチ(モクセイ科、外来種)等の除伐や
水路の升の泥上げや
何を洗っているのかなと思ったら。。
森の作業で回収した瓶の泥を落として持ち帰りゴミに出してくれました、年代物ですね。。