暦の上では立秋の日、まだまだ暑い中、鳥に荒らされた田んぼのイネを起こしたり、畦や水路の草刈り等を実施しました。

畦の草刈りチーム
稲起こしチームは
連携プレーでテキパキがんばります
イネは早いものは出穂(シュッスイ、開花)が見られました
パイプが外れて干上がってしまった田んぼは泥がひび割れています
お馴染みのアライグマ(アライグマ科、特定外来生物)の足跡
刈り草運搬もがんばります!
キラキラテープ張りの準備も進めています
入り口の落葉掃きはいつもがんばってくれています
サツマイモはツル返しを実施
1号水田
2号水田
星の子水田
さくらっ子水田
ほどっ子水田
オオシオカラトンボ(トンボ科、オス)
シオカラトンボ(トンボ科、オス)
アジアイトトンボ(イトトンボ科、メス)げっと!とてもちっちゃいです
虫とり&観察は大切なお仕事です
オオカマキリ(カマキリ科)げっと!
コカマキリ(カマキリ科)は脱皮しそうな質感でした
ベテラン勢
お食事中のオオカマキリ!
マメコガネ(コガネムシ科)のポーズはいつも気になります。。
ツマグロオオヨコバイ(オオヨコバイ科)通称バナナムシ
ヨツスジトラカミキリ(カミキリムシ科)
ミスジマイマイ(オナジマイマイ科、雌雄同体)
カブトムシ(コガネムシ科)の角を見つけたり
セミの抜け殻も沢山!こちらは全てアブラゼミ(セミ科)でした
クサギ(シソ科)の花が満開でクロアゲハ(アゲハチョウ科)等、いろいろなチョウ達の蜜源になります
タラノキ(ウコギ科)も満開
ミョウガ(ショウガ科)が花期で食べ頃です
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)は毎年8月の初めに咲いています
タイアザミ(キク科)は大きな株が満開です
ニガクサ(シソ科)
ノシラン(キジカクシ科)
ベニバナボロギク(キク科、外来種)
ヤブマオ(イラクサ科)
カラスウリ(ウリ科)は夜に咲く花、灯火採集の日に咲いているところを観察出来るかも
イヌビワ(クワ科、雌雄異株)の実や
サンショウ(ミカン科、雌雄異株)の実が色づいてきました
午後の部はNTT水路&セキショウ水路の草刈りや除伐
フトンカゴも手入れして長持ちさせよう作戦
散策路のミズキ(ミズキ科)の大きな落枝を確認しました
水路に陽が当たり、地形が分かるようになってきました
明治時代の遺構のレンガの横井戸もシダやコケ類を落としてすっきり!
暑い中、沢山の作業が進みました、皆様大変お疲れ様でした!大切にメンテナンスし管理することにより、より豊かな緑地を後世にもずっと伝えてゆけることを願ってがんばりましょう。
次回、8/20(土)は昼間の通常活動の後、再度集まり夜間灯火採集を実施する予定です。今年もどんな虫に会えるのか、楽しみですね!