例年は親子虫とり大会の日程ですが、感染対応でイベント関連は中止としています。代わりに通常活動と、夜間の灯火採集を会員限定で実施しました。

まずは複雑なオリジナル水系システムをおさらい・・・水管理のポイントを共有しています

田んぼの手入れは畦の草刈りの他、倒れたイネを起こしたり

ほしの子水田は何故かコナギが大発生するのでがんばって除草中

順調な各水田の様子、1号水田

2号水田

ほしの子水田

さくらっ子水田

ほどっ子水田

イネの花が咲くことを出穂(シュッスイ)と呼びます、チラホラですが確認されました

シリカゲルはケイ素が根を丈夫にすることを期待して

先輩の子が指導して撒いてくれました

星型池に復活してしまったオオフサモ(アリノトウグサ科、特定外来生物)は

法律で栽培が禁じられているほど、生態系に影響を及ぼすので早めに除草します

NTT水路上流は草刈り&除伐により日照確保(珪藻類が増える→カワニナが増える→お宝が増えるを狙っています)

入り口の階段付近もクズ(マメ科)等で覆われないように除伐中

フトンカゴ下の升の泥上げは深いので重労働ですが・・・

泥上げ後、かなりすっきり!

大流行中のナラ枯れ対策のため、カシノナガキクイムシのフラス(木屑)確認・・・目立った被害はコナラ1本に見つかりました

黒い樹液を出しているのは樹が戦っている最中とのこと、がんばって欲しいものです

今日は虫とり大会の代わりに会員だけで観察会

比べてみようシリーズ、シオカラトンボ(トンボ科、オス)尻尾の黒い部分が多いのと、眼の色が青みがかっています

オオシオカラトンボ(トンボ科、オス)は尻尾の黒い部分は少なく、眼の色は黒っぽい紺色で、翅の付け根の黒い模様も特徴です

オオシオカラトンボのメスは黄色です、シオカラトンボのメスはもっと眼の色が薄く青いはず、まだ未熟なオスも黄色だそう

ショウリョウバッタ(バッタ科)

同種で色違い、緑色型と褐色型バージョンがいます

クヌギの樹液の昆虫酒場にはクロカナブン(コガネムシ科)がいっぱい!

手乗り・・・♪

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科、外来種)もお食事中、人為的な放蝶により広まったとされ、同じエノキが食草の在来種のゴマダラチョウ(タテハチョウ科)よりも多くみられるようになってしまっています

セグロアシナガバチ(スズメバチ科)は背中の黒い部分と触覚の全体が黄色いのでキイロアシナガバチと見分けられます

コカマキリ(カマキリ科)

タマムシ(タマムシ科、幼虫の食草はエノキ)の翅が落ちていました

カブトムシの残骸も・・・誰かに食べられた?


用水路にテニスボール大の糞?吐しゃ物?らしきもの・・・種が消化されていないようです

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)は花期には葉がなくなります

ヤブラン(キジカクシ科)

少し大型のノシラン(キジカクシ科)

クサギ(シソ科)が満開!チョウ達が蜜を吸いに集まります

タラノキ(ウコギ科)

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科、外来種)は面白い植物ですが、全草有毒とのことなので注意です

午後の部は灯火採集準備!

酷暑の中、様々な整備や観察が盛り沢山で、大変充実の活動となりました、皆様お疲れ様でした!
この日は夜の部で灯火採集(ライトトラップ)も実施しました。その様子は後日アップします。to be continued...

まずは複雑なオリジナル水系システムをおさらい・・・水管理のポイントを共有しています

田んぼの手入れは畦の草刈りの他、倒れたイネを起こしたり

ほしの子水田は何故かコナギが大発生するのでがんばって除草中

順調な各水田の様子、1号水田

2号水田

ほしの子水田

さくらっ子水田

ほどっ子水田

イネの花が咲くことを出穂(シュッスイ)と呼びます、チラホラですが確認されました

シリカゲルはケイ素が根を丈夫にすることを期待して

先輩の子が指導して撒いてくれました

星型池に復活してしまったオオフサモ(アリノトウグサ科、特定外来生物)は

法律で栽培が禁じられているほど、生態系に影響を及ぼすので早めに除草します

NTT水路上流は草刈り&除伐により日照確保(珪藻類が増える→カワニナが増える→お宝が増えるを狙っています)

入り口の階段付近もクズ(マメ科)等で覆われないように除伐中

フトンカゴ下の升の泥上げは深いので重労働ですが・・・

泥上げ後、かなりすっきり!

大流行中のナラ枯れ対策のため、カシノナガキクイムシのフラス(木屑)確認・・・目立った被害はコナラ1本に見つかりました

黒い樹液を出しているのは樹が戦っている最中とのこと、がんばって欲しいものです

今日は虫とり大会の代わりに会員だけで観察会

比べてみようシリーズ、シオカラトンボ(トンボ科、オス)尻尾の黒い部分が多いのと、眼の色が青みがかっています

オオシオカラトンボ(トンボ科、オス)は尻尾の黒い部分は少なく、眼の色は黒っぽい紺色で、翅の付け根の黒い模様も特徴です

オオシオカラトンボのメスは黄色です、シオカラトンボのメスはもっと眼の色が薄く青いはず、まだ未熟なオスも黄色だそう

ショウリョウバッタ(バッタ科)

同種で色違い、緑色型と褐色型バージョンがいます

クヌギの樹液の昆虫酒場にはクロカナブン(コガネムシ科)がいっぱい!

手乗り・・・♪

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科、外来種)もお食事中、人為的な放蝶により広まったとされ、同じエノキが食草の在来種のゴマダラチョウ(タテハチョウ科)よりも多くみられるようになってしまっています

セグロアシナガバチ(スズメバチ科)は背中の黒い部分と触覚の全体が黄色いのでキイロアシナガバチと見分けられます

コカマキリ(カマキリ科)

タマムシ(タマムシ科、幼虫の食草はエノキ)の翅が落ちていました

カブトムシの残骸も・・・誰かに食べられた?


用水路にテニスボール大の糞?吐しゃ物?らしきもの・・・種が消化されていないようです

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)は花期には葉がなくなります

ヤブラン(キジカクシ科)

少し大型のノシラン(キジカクシ科)

クサギ(シソ科)が満開!チョウ達が蜜を吸いに集まります

タラノキ(ウコギ科)

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科、外来種)は面白い植物ですが、全草有毒とのことなので注意です

午後の部は灯火採集準備!

酷暑の中、様々な整備や観察が盛り沢山で、大変充実の活動となりました、皆様お疲れ様でした!
この日は夜の部で灯火採集(ライトトラップ)も実施しました。その様子は後日アップします。to be continued...