春の訪れを感じながら、田植え準備のクレソン除草や竹柵用の竹割り加工、ナラ枯れ対策用に消し炭作り、外来種対策、除伐&倒木処理等を行いました。今回も宣言中の為、会食や焼き芋を行わず主に午前中の実施となりました。


田んぼチームはまず、クレソン(アブラナ科、外来種)を除草



緑地のソメイヨシノはまだのようです・・・


水田にはアズマヒキガエル(ヒキガエル科)の真っ黒なオタマジャクシ達が大量に!


結構難しかった手動薪割り機体験


割ろうとしているのは堅いケヤキです・・・


焚火チームは消し炭作りと材の焼き入れを同時進行中


はりきって薪を積みすぎてみたり?


沢の修復の仕上げには


竹柵用の材として竹を割り


次回以降で竹柵作り予定です


竹林エリアの除伐&倒木処理中


エノキ(アサ科、榎)の倒木処理はやっと着手できました


ノシラン(キジカクシ科)の実がたわわに色づいています


毛深いイノデ(オシダ科)の芽吹き


キブシ(キブシ科、雌雄異株)が満開!


こちらはめしべとおしべが同じ位の位置に見えるので雄株の両性花状雄花のようです、雌株の雌花の場合はおしべは退化して見えません


シックな魅力のミツバアケビ(アケビ科、雌雄同株、雌雄異花)左は雄花で右が雌花


実は可愛いアオキ(ガリア科、雌雄異株)の蕾と


こちらの花にはおしべしかないので雄花(雄株)ということが分かります


タネツケバナ(アブラナ科)


オオイヌノフグリ(オオバコ科)


ハート型の葉も可愛いタチツボスミレ(スミレ科)


オオアラセイトウ(アブラナ科、ショカッサイ)が満開です


保全対象のニリンソウ(キンポウゲ科)がこんもりと茂ってきました


花火のような花期は過ぎてしまったカンスゲ(カヤツリグサ科)


食べ頃なタラノキ(ウコギ科)の芽を発見!


お土産は隣の森からの差し入れの原木シイタケ(キシメジ科)と


摘みたてのセリ(セリ科)


新しいメンバーも増えて、今回も様々な作業を進めることが出来ました。皆様大変お疲れ様でした!宣言は解除となりましたが、感染対策は怠らず、安全に活動していけますように。