この日は天候も良く、通常活動として外来種の除草をメインに行いました


水路際のトキワツユクサ(ツユクサ科)の除草では


足場が悪いので慎重に・・・近接作業、上下作業に注意しながら進めましょう!


昨年の台風で寝返った倒木のミズキはまだ生きているようで、芽吹いたり


蕾までスタンバッています!


サワガニも目覚めてきた?


トキワツユクサのビニール詰めは袋が破けたら2重に


午後の部は田起こしの一環として、クレソン(アブラナ科)の除草が始まりました


クレソンは食べ放題です・・・


孵化したばかりのアズマヒキガエルのオタマジャクシを観察しながら


ヤゴ(オオシオカラトンボ)や、謎なイキモノ(メンバー情報:ミズアブの仲間の幼虫!)を見つけたり


キタキチョウの目撃情報に虫とり隊が出動したり


さくらっこ水田のサワガニによる水漏れをベントナイト等で修理したり


焼きマシュマロの達人も登場!煙が出た瞬間がポイントなのだそう・・・


入り口のソメイヨシノ(バラ科)はまだまだでしたが


ヤマザクラ(バラ科)は満開


上の入り口のソメイヨシノは良い感じです


カキノキ(カキノキ科)の芽吹き



■■■■■満開シリーズ■■■■■

ニワトコ(レンプクソウ科)日本版エルダーフラワーです


ウラシマソウ(サトイモ科)


セキショウ(ショウブ科)も地味に満開!


オオアラセイトウ(アブラナ科、ショカッサイ)


キブシ(キブシ科)


ユスラウメ(バラ科)


ミツバアケビ(アケビ科)の雌花(左)&雄花(右)


カンスゲ(カヤツリグサ科)は満開を過ぎた頃


■■■■■咲いてきたシリーズ■■■■■

森の中のニリンソウ(キンポウゲ科)はまだ一分咲き程度です


イロハモミジ(ムクロジ科)


良く見るとお洒落なアオキ(ガリア科)の雄花にはおしべが4本、雌雄異株です



■■■■■シダ(羊歯)植物の仲間シリーズ■■■■■

ユーモラスかつダイナミックなイノデ(オシダ科)の芽吹き


ベニシダ(オシダ科、紅羊歯)の芽吹き


ヤブソテツ(オシダ科)


リョウメンシダ(オシダ科)


オオバノイノモトソウ(イノモトソウ科)の胞子葉の芽吹きと下に見えるのは栄養葉


ハリガネワラビ(ヒメシダ科)の芽吹き


こちらもシダの仲間、マメヅタ(ウラボシ科)の胞子葉の裏に胞子嚢群(ソーラス)が見えます


ノキシノブ(ウラボシ科)のソーラスは可愛い♪


コンクリートの隙間のド根性ツクシ!ツクシもシダの仲間で、スギナ(トクサ科)の胞子茎のことを指し、横に見える緑色のスギのような葉は光合成のための栄養茎です


春の香りのセリ(セリ科)をお土産に・・・


春の訪れを感じながら、沢山の作業が進み充実した一日となりました。皆様お疲れさまでした!早く安心して生活や活動が出来るようになることを祈りましょう。