年内最後の活動は予定通り、NTT東日本のCSR活動の皆様をお迎えし、念願のNTT水路の完成を目指して仕上げの作業を実施することが出来ました。(写真は完成後の開通式のテープカットです)

右岸チームはスギ材の横木を留める杭打ちから!

番線で留めることにより、よりしっかりと固定されます

すき間がない場所なので難しかったのですが、コツを掴んでクリア!

左岸チームはまず中段から台風の倒木材を運搬して

地ならしをして

U字溝の蓋を開けて

安定するように設置します

ヘッジ部分には土留めとして材を並べ

ヤマザクラや

サワラ等、自然の素材を利用したヘッジになりました

材が朽ちてゆく過程ではコケやキノコが生えたり、昆虫の幼虫が生まれたりと、楽しい多様性を見せてくれることでしょう

土を均して叩いて固めて仕上げです

皆勤賞のベテランさん!いつもありがとうございます!

右岸の最下流部分は総出で

またもや杭打ち名人さんが活躍中・・・

最後に杭の頭を揃えて

女性も大活躍です!

完成秒読み・・・

ついに完成!想像以上の見事な出来栄えとなりました!

右岸:より丈夫なスギ材を用いて杭で留めています

左岸:台風の倒木材を土留めとして設置しています

全体・・・写真に納まりきれないほど、長い水路が完成しました!

NTT様からは参加記念に素敵なスポーツタオルを贈呈いただきました!ありがとうございます!

完成後の打ち上げは、お約束の焼き芋や

マシュマロ焼きタイム♪

お土産はシークワーサーや、クレソン、セリ、隣の市有地からの差し入れのカボス、ダイコン、カブ、チンゲンサイ等・・・

イヌビワの枯れ木ではキクラゲも収穫しました

+++++++
午後の部はメンバーは倉庫周りの大掃除を行い、活動中に見つかったゴミ等も分別して有志で持ち帰りました

+++++++
NTT水路完成までの道のりを振り返りご紹介します
2017年9月16日:掘る前に、まずはアズマネザサ等の除伐から(中央のタラノキは残しました)

2018年2月17日:掘ってほって掘りまくりですが、まだやっと蓋がチラリと見えているところ・・・

2018年12月15日:更に掘り進め、蓋をほぼ開けることが出来ました

2019年12月21日:本日は主にヘッジの仕上げを行い、完成しました!(斜めのタラノキでどれほど変化したかを実感できます)


今回の一連の活動は、10年ほど前の土砂崩れにて埋もれてしまった場所に眠るU字溝の水路を掘り起こすという整備を、2年以上にわたる大工事により、ようやく完成させることが出来ました。みなさま大変お疲れ様でした、ありがとうございました!
今までまとまった流水域の存在しなかったエリアに、これだけの長さの水路を作るということは、緑地の生態系にとって大きな意義があり、主に流水を好む昆虫類の新しい棲息場所となってくれることが期待されます。
水路の完成はNTT様のお力添えなくしては実現し得なかった故、感謝の気持ちを表し「NTT水路」と命名させていただきました。
一年の締めくくりに、大変有意義な結果を残すことが叶いましたこと、重ねて感謝申し上げます。NTT水路はこれから末永く、緑地の多様性を豊かに守り続けてくれることでしょう。みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。

右岸チームはスギ材の横木を留める杭打ちから!

番線で留めることにより、よりしっかりと固定されます

すき間がない場所なので難しかったのですが、コツを掴んでクリア!

左岸チームはまず中段から台風の倒木材を運搬して

地ならしをして

U字溝の蓋を開けて

安定するように設置します

ヘッジ部分には土留めとして材を並べ

ヤマザクラや

サワラ等、自然の素材を利用したヘッジになりました

材が朽ちてゆく過程ではコケやキノコが生えたり、昆虫の幼虫が生まれたりと、楽しい多様性を見せてくれることでしょう

土を均して叩いて固めて仕上げです

皆勤賞のベテランさん!いつもありがとうございます!

右岸の最下流部分は総出で

またもや杭打ち名人さんが活躍中・・・

最後に杭の頭を揃えて

女性も大活躍です!

完成秒読み・・・

ついに完成!想像以上の見事な出来栄えとなりました!

右岸:より丈夫なスギ材を用いて杭で留めています

左岸:台風の倒木材を土留めとして設置しています

全体・・・写真に納まりきれないほど、長い水路が完成しました!

NTT様からは参加記念に素敵なスポーツタオルを贈呈いただきました!ありがとうございます!

完成後の打ち上げは、お約束の焼き芋や

マシュマロ焼きタイム♪

お土産はシークワーサーや、クレソン、セリ、隣の市有地からの差し入れのカボス、ダイコン、カブ、チンゲンサイ等・・・

イヌビワの枯れ木ではキクラゲも収穫しました

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午後の部はメンバーは倉庫周りの大掃除を行い、活動中に見つかったゴミ等も分別して有志で持ち帰りました

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NTT水路完成までの道のりを振り返りご紹介します
2017年9月16日:掘る前に、まずはアズマネザサ等の除伐から(中央のタラノキは残しました)

2018年2月17日:掘ってほって掘りまくりですが、まだやっと蓋がチラリと見えているところ・・・

2018年12月15日:更に掘り進め、蓋をほぼ開けることが出来ました

2019年12月21日:本日は主にヘッジの仕上げを行い、完成しました!(斜めのタラノキでどれほど変化したかを実感できます)


今回の一連の活動は、10年ほど前の土砂崩れにて埋もれてしまった場所に眠るU字溝の水路を掘り起こすという整備を、2年以上にわたる大工事により、ようやく完成させることが出来ました。みなさま大変お疲れ様でした、ありがとうございました!
今までまとまった流水域の存在しなかったエリアに、これだけの長さの水路を作るということは、緑地の生態系にとって大きな意義があり、主に流水を好む昆虫類の新しい棲息場所となってくれることが期待されます。
水路の完成はNTT様のお力添えなくしては実現し得なかった故、感謝の気持ちを表し「NTT水路」と命名させていただきました。
一年の締めくくりに、大変有意義な結果を残すことが叶いましたこと、重ねて感謝申し上げます。NTT水路はこれから末永く、緑地の多様性を豊かに守り続けてくれることでしょう。みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。