そして同日の夜の部は再集合して、灯火採集の観察会を行いました。会としては初の試みでドキドキわくわくです。


ライトはブラックライト×2、蛍光灯×2、スポットライト×3での合計7灯をセット!


夜店の屋台のような?


不思議な空間です・・・


特に打ち合わせをしなくても、自然とフランクフルトを焼く人が登場したり、自家製ピザ等の持ち寄り一品が並んだり、ちょっとしたキャンプ状態になる点がこの活動の良いところ♪


灯りに集まった虫達をご紹介(間違えていたら教えてください)
チャバネアオカメムシ(カメムシ科)いわゆる一般的な?臭いカメムシ君


コクワガタ?(クワガタムシ科)メス


タカサゴツマキシャチホコ(シャチホコガ科)


マイマイガ?(ドクガ科)


コバネイナゴ(バッタ科)


シオカラトンボ(トンボ科)オス


オオシオカラトンボ?(トンボ科)メス


マルタンヤンマ(ヤンマ科)メス、ちょっと大物!


クチキムシ(ゴミムシダマシ科)


アシブトハナアブ?(ハナアブ科)


クビキリギス(キリギリス科)


クチブトカメムシ(カメムシ科)


手乗りミンミンゼミ(セミ科)


そして、イトトンボの写真は桜ヶ丘緑地観測史上初かもしれません!とにかく小っちゃくて、2cm程度です


アジアイトトンボ(イトトンボ科)の成熟したメスでしょうか?何故か手乗りが好きらしい・・・


大型なアオドウガネ(コガネムシ科)が沢山集まりました


クロヒカゲの幼虫?


謎な繭


クヌギの木の周辺では大変な盛り上がり!


バナナ味のトラップに掛かったのはほぼアリでしたが


羽化中のミンミンゼミ(セミ科)や


羽化中のツクツクボウシ(セミ科)をダブル観察することが出来ました


こちらはアカメガシワに止まって鳴いているミンミンゼミ


この時間は絶好の羽化観察タイム!ライトで稲を照らしてみると・・・




トンボが羽化している最中を発見!皆で観察しました




普段の昼間の活動でお馴染みな虫も、ちょっとレアな虫も、またお馴染みの虫でも羽化途中であったりと様々な出会いがあり、大変充実した観察会となりました。みなさまお疲れ様でした!この観察会も恒例になりそうで楽しみですね。