12月7日(日)の活動報告です。
この日の活動は前回の籾摺りの続きと、田んぼ作業がひと段落したため、
水路整備や倒木処理など、様々な整備が行われました。

クルクル&コロコロ作戦の結果
1号田の収穫高は籾摺り後の玄米で3.5kg、精米すると3kgちょっとになりそうです。(昨年の3倍!)
もち米なので、会員の自治会の餅つき大会で一緒にお餅になる予定です。
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【餅つき大会】
日時:12月14日(日)11:00より
場所:保土ヶ谷月見台ガーデンハウス下の公園
(保土ヶ谷駅のロータリーそばの薬局セイジョーわきの道を入り、
セントメリー幼稚園のわきを登って道なりに右に曲がって登っていくところ)
お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。
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焼き芋係さんも板についてきましたね!

親子で枝の整理中

こちらは別の親子が倒木の玉切り中(がっつり!)

倒木(ミズキ、エノキ)の根元の様子。大きな木なので慎重に。

奥の斜面から倒木を切り出しています。
この日もキクラゲを採取しましたが
枯木はキノコの原木栽培に活用出来ます。
今回処理している木もエノキダケやヒラタケなどの榾木(ほだぎ)になりそうです。

キノコ観察タイム
どこにでも(ヒトにも!)生えるスエヒロタケ

不思議な模様のカワラダケ

森の中はすっかり落葉してきました
深い方の水路の上にも

ほの暗い森の中で浮かび上がるサンショウの黄葉

民家に隣接しているせいか、庭木としてお馴染みの植物の実生があちこちにみられます
マンリョウの実も色づいてきました

クヌギの落ち葉にはクヌギハケタマフシ(クヌギハケタマバチの単性世代虫えい、
ここからは雌だけが生まれ、3月頃出てくるらしい。)

地味で重労働な水路の枡の泥上げも
湧き水と土砂はワンセットなので常に整備が欠かせません

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(オマケ)桜ヶ丘藪漕ぎ一周ツアー
この緑地は、急斜面すぎるため宅地化を免れ、残ったような場所なので
周囲は全て急斜面で囲まれています。
今回は緑地全体の地形を把握するために縁沿いに一周してみました。
カオス!人の手が入らない森はこうなります

枯木がもたれかかっています(紅葉どころじゃないです)

民家との境界付近はお手入れされている場所もあり・・・

ところどころ、真新しい切り株がありました。
台風や積雪の被害で折れたのか?枯れこんだのか?
緑地の縁ぎりぎりまで民家が建っているので危険だと判断され、
処理されたのでしょうか?



こちらは土止めが崩壊しています

斜面のぎりぎりまで民家が建ち並びます(枯木も・・・)

東の端は空地になっており、ランドマークタワーが望めました

桜ヶ丘緑地は都市部の中に残る貴重な空間ですが、極端な条件でもあり、
自然と人間が共存していくためにどこで折り合いをつけるのか、
また、私達の活動でどこまで整備出来るのか?
考えさせられるツアーでした。
この日の活動は前回の籾摺りの続きと、田んぼ作業がひと段落したため、
水路整備や倒木処理など、様々な整備が行われました。

クルクル&コロコロ作戦の結果
1号田の収穫高は籾摺り後の玄米で3.5kg、精米すると3kgちょっとになりそうです。(昨年の3倍!)
もち米なので、会員の自治会の餅つき大会で一緒にお餅になる予定です。
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【餅つき大会】
日時:12月14日(日)11:00より
場所:保土ヶ谷月見台ガーデンハウス下の公園
(保土ヶ谷駅のロータリーそばの薬局セイジョーわきの道を入り、
セントメリー幼稚園のわきを登って道なりに右に曲がって登っていくところ)
お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。
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焼き芋係さんも板についてきましたね!

親子で枝の整理中

こちらは別の親子が倒木の玉切り中(がっつり!)

倒木(ミズキ、エノキ)の根元の様子。大きな木なので慎重に。

奥の斜面から倒木を切り出しています。
この日もキクラゲを採取しましたが
枯木はキノコの原木栽培に活用出来ます。
今回処理している木もエノキダケやヒラタケなどの榾木(ほだぎ)になりそうです。

キノコ観察タイム
どこにでも(ヒトにも!)生えるスエヒロタケ

不思議な模様のカワラダケ

森の中はすっかり落葉してきました
深い方の水路の上にも

ほの暗い森の中で浮かび上がるサンショウの黄葉

民家に隣接しているせいか、庭木としてお馴染みの植物の実生があちこちにみられます
マンリョウの実も色づいてきました

クヌギの落ち葉にはクヌギハケタマフシ(クヌギハケタマバチの単性世代虫えい、
ここからは雌だけが生まれ、3月頃出てくるらしい。)

地味で重労働な水路の枡の泥上げも
湧き水と土砂はワンセットなので常に整備が欠かせません

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(オマケ)桜ヶ丘藪漕ぎ一周ツアー
この緑地は、急斜面すぎるため宅地化を免れ、残ったような場所なので
周囲は全て急斜面で囲まれています。
今回は緑地全体の地形を把握するために縁沿いに一周してみました。
カオス!人の手が入らない森はこうなります

枯木がもたれかかっています(紅葉どころじゃないです)

民家との境界付近はお手入れされている場所もあり・・・

ところどころ、真新しい切り株がありました。
台風や積雪の被害で折れたのか?枯れこんだのか?
緑地の縁ぎりぎりまで民家が建っているので危険だと判断され、
処理されたのでしょうか?



こちらは土止めが崩壊しています

斜面のぎりぎりまで民家が建ち並びます(枯木も・・・)

東の端は空地になっており、ランドマークタワーが望めました

桜ヶ丘緑地は都市部の中に残る貴重な空間ですが、極端な条件でもあり、
自然と人間が共存していくためにどこで折り合いをつけるのか、
また、私達の活動でどこまで整備出来るのか?
考えさせられるツアーでした。