9月20日(土)に行われたイベントの報告です。

こんなにも沢山の方が参加してくださいました。

坂の下で、ここが「ビール坂」と呼ばれるいわれを聞きました。

今は面影もありませんが、117年前この場所に「東京麦酒株式会社」が移転してきました。

ビールが製造されていたのはわずか10年ほどだそうです。
その後は「シトロン」の製造工場を経て、ビン工場へと変遷しました。
1985年に工場が閉鎖されるまで、相鉄線に乗ると
延々とビール瓶が積み上げられているのがみられました。
1900年には日本ではじめてビールに王冠を使用。
地元にずっと住んでいる友人が
「父は王冠を作る会社にいた」
と言っていたのを思いだしました。

ここが今日の最大の見所、取水口と見られる遺構です。
いまもこんこんと水が湧き、5枚の水田を潤しています。

昔のレンガがそのまま、残っている様子や祠の跡等、
写真がなくてすみません。
是非、現地でご覧頂ければと思います。

自然観察ではナチュラリストの北川先生が解説をしてくださいました。
話題はミズキ、ミズタマソウ、ミズヒキの「水」つながり

写真は・・・(^_^;)


現地見学の後はバスを借り切って、移動
地ビールのお店で座学です。




みなさん、葉っぱ見分けられるかな?


ビールの試飲もとっても美味しかったです!




充実の一日でした。
※Uさん写真をありがとうございました♪