超広域地図、広域地図と見てきたら、
今度は実際の活動地の地形図を見て
土地の形状や水系、日照を把握します。
このあたりから、みんなで力を合わせての作業になるのですね。
これまでの超広域地図、広域地図、地形図が大きな土台となります。
土台ができたら、活動開始!!
この後、次の11枚の地図が重なっていくことになります。

科学分野としての地図
1.自然環境調査図
2.人文環境調査図
3.社会環境調査図
4.利活用調査図

意見をまとめるための地図
5.お伝えマップ
6.着想マップ

計画をまとめ実行するための地図
7.森づくり絵日記+関わり地図
8.ゾーニング地図
9.命名地図
10.森のお手入れ地図
11.森の活用地図

内容について詳しいことは、ここでは割愛しますが
これらは一人の力で作るのではなく、
森への想いを持った人、地域の人、地域の学校、自治体、(もちろん地主も)など
多くの人の力が必要です。
みんなの力で作り上げてこそ、本当に大事にされる森になるのではないでしょうか。