turinさんから、報告と写真を送っていただいていたのに
ブログにのせるのが、大変遅くなって申し訳ありません。
転記させていただきます。
気がつかないところで、季節は進んでいるのですね。

活動報告

2月7日(日)の活動は、turin父子2人でした。
強い風の中、日差しは暖かく、薄着で作業をしましたが、
昼過ぎまで手洗いの氷は溶けませんでした。


北西側水路上部及びスポーツセンター側の斜面で
アズマネザサ、アオキ、ヤツデ、シュロの刈り取りを進め、1/2程度を終えました。

モミジ・ケヤキ・ムクノキなどの実生が沢山出てきました。

ノシランの実


次回以降に目印をつけて、誤って刈り取られないようにしたいと思っています。
木が生長すれば落葉樹の林ができると思います。

刈った下からキツネノカミソリの新芽が数百株現れました。
夏の終わりにオレンジ色の花をつけるヒガンバナの仲間です 。
年明けに芽を出して水仙より幅の広い葉が伸び、上空を覆う
落葉樹の葉が茂る頃には早々と休眠に入ります。
その短い成長期間に沢山の陽光を浴びると花付きも良くなります。
今年の夏が楽しみです。


夏になると、こんな花が咲きます。


おめでたい植物のマンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(唐橘)も刈り進むと次々と見えてきました。
マンリョウ


センリョウ


カラタチバナ


蔓になるセンニンソウ(クレマチスの仲間)やカニクサ(蔓のシダ)も見つかり雑木林の下草が我慢して生き延びているのがわかりました。

今後は段々と名札をつけて、みんながわかりやすいようにしていきましょう。
去年植えた果樹も段々花芽がふくらんできました。
ウメ白加賀のつぼみ


田んぼのアゼにはレンゲソウの葉が広がっています。
3月4月が楽しみですね。