932日目→サクラが我が家にやってきて からの日数です。2592日目→スミレが我が家にやってきてからの日数です。今回は2月1日(土)~2月2日(日)に出かけた伊豆旅行のその4です。前回までは、沼津アルプスの太平山への犬連れ登山でした、今回は旅の目的一つでもある「土肥桜」の様子です。

2020年2月1日(土)の撮影です。

土肥桜は「日本一 最も早咲きの桜」と言われている桜で、早咲きの桜として有名な「河津桜」よりも早く満開になる桜です。そんな早咲きの桜が1月の下旬に満開になったというので、ギリギリ間に合うかとは思ったのですが、2月1日にでかけてきました。

土肥桜のポスターです。桜まつりが1月19日(日)~2月2日(日)で開催されているそうです。

河津桜だと2月の中旬ですからね。これは1月に開花する桜です。

土肥桜とは開花が早く、日本で一番早く咲く桜と言われています。12月中旬から蕾がほころび始め、開花期は2月中旬ごろまでの約2ケ月間咲き続けるそうです。花弁の色が濃いピンク色です。一枝に6~7個花をつけて桜の木全体が華やかに紅く染まるようです。

それではさっそく「土肥桜」をみてみましょう。2007年(平成19年)に品種登録された桜でまだ新しいので、あまり知られていないようです。

カンヒザクラ系の雑種で河津桜に似ていますが、開花時期が早いことと、花弁の付け根の重なり方が異なっているようです。

この伊豆の土肥にこないと、みられない美しい桜だそうです。

そんなサクラとスミレも、ここ数年 ここの桜を見にでかけにいてきますよ。得意の桜まつりの旗にタッチポーズです。

2020年犬連れは花めぐり5回目 1.千葉県の「をくずれ水仙郷」 2.松田町寄のロウバイ

3城ヶ島の水仙とアロエ 4.宝登山のロウバイ 5.伊豆半島 土肥桜となります。今年もいろいろなところに出かけて犬連れ登山同様、年間60回以上のお出かけをしようとおもっています。

やはりちょっと遅いせいか、少し葉っぱがではじめてしまっていますね。見ごろ的には1週間くらい遅かった感じです。

サクラとスミレにはハレおかんさんから、いただいた桜色のバンダナをつけてもらいました。

バンダナの色と桜の花の色がマッチしているね。

この土肥桜もほかの桜同様、花の香りという点では、あまり香りはしませんね。

桜の木は高さがあるので、犬連れで一緒に写真を撮るのってむずかしいのですよね。

なので、タッチポーズばかりになってしまいました。

桜の枝には「土肥桜」のピンクの短冊のようなものがかかっています。この公園の中には「河津桜」も咲いていました。

花の色がピンクのものと、白っぽいピンクの花があるようです。正式には、この濃いピンクの

桜が「土肥桜」として認定されているそうです。

犬連れ花めぐりも1月はロウバイとスイセンだったけど、2月は梅や早咲きの桜がメインになるね。

そして犬連れ花めぐりを楽しんだ後は、時間も夕刻になったので、本日の温泉にでかけることにしました。土肥にも土肥温泉があるのですが、まだちょっと早かったので少し先の船原峠まで舩原温泉「ほたる」に入りました。

徳川時代に金を産した鉱山発掘のあともあり、どうやら金発掘の副産物としてできた源泉が数か所あるようです。「ほたる」の源泉は、温度は98.5度で湯量も豊富だそうです。

温泉に入った後は、伊豆月ヶ瀬に新しくできた道の駅で車中泊をさせていただきました。近くにはスーパーもあり、今晩はママさんもいないので、一人用の鍋を買ってきて, 晩餐です。

犬連れ花めぐり 伊豆土肥桜だワン!の様子でした。翌日は以前からブログを通して知りあった「黒柴さすけくん」が伊豆に住んでいるので、待ち合わせをして会うことにしました。次回はその待ち合わせ場所でもある 三島にある日本百名城の「山中城」の様子です。サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。また遊びに来てください。