2860日目→サクラが我が家にやってきて からの日数です。2520日目→スミレが我が家にやってきてからの日数です。11月23日(土)~24日(日)に出かけた静岡県の島田市と愛知県の香嵐渓にでかけましたので、その様子を記事にします。今回はその3で島田市にある蓬莱橋(ほうらいばし)の様子です。

2019年11月23日(土)の撮影です。

大井川にかかる蓬莱橋(ほうらいばし)は、全長897.4メートル、通行幅2.4メートルの木造歩道橋です。現在も農道として利用されており、貴重な歴史的土地改良施設として県内外から多数の観光客が訪れている場所です。

国内でも数少ない賃取橋(ちんとりばし)として有名のようです。料金は大人100円です。平成9年12月30日には「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてイギリスのギネス社に認定されました。長い木=長生きの橋、全長897.4(やくなし=厄無し」の語呂合わせで縁起のいい橋として人気があるそうですよ~。

江戸時代は、大井川は東海道最大の難所として知られていたそうですが、様々な目的から架橋や渡船は許されておらず、川を渡るためには川越人足に頼るしかなかったそうです。

その大井川に、旧幕臣が茶畑として開拓した牧ノ原台地と、東海道の島田宿を結ぶために、1879年(明治12年)に架けられたのが蓬莱橋だそうです。架設後の橋は大井川の氾濫で幾度も被害を受けたため、1965年(昭和40年)に橋脚部分だけはコンクリート製にする改造を受けているそうです。

そんな蓬莱橋にサクラとスミレと渡ってこようとおもいます。もちろん犬は無料で通行することができます。

蓬莱橋の入り口です。後ろに見えるのが料金所です。料金所の人にポーズ取ってすごい!とほめてもらいました。

こちらが、世界一の長さを誇る木造歩道橋の橋脚部分です。土手のすぐそばは、下へ降りられるんですよ。橋脚の部分にタッチポーズです。

川が流れていない部分は木造の橋脚ですが、川の水の部分は何度も流されているのでコンクリート製になったそうです。平成に入ってからは9回 流されてしまって、そのたびに通行止めになったそうです。

令和に入って早くも1回目で、この秋の台風で流されて通行止めになってしまったようです。

そんな世界一長い木造の橋をこれから渡ってこようとおもいます。

往復で1.7kmくらいあるのですよ。

蓬莱橋と書かれた橋のたもとで仲良くおすわりポーズです。

明治十二年にできたそうです。

 

橋の左右に分かれてタッチポーズです。

さあ蓬莱橋を渡ります。

途中で大井川を眺めますよ。箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川~と言われた大井川です。

普段は渡れますが、大雨のあとは20日ほど渡渉禁止になるほど水があふれかえることもあったようで、そのたびに河のたもとで足止めを食らったそうです。

今ではこんな橋ができて犬も一緒に歩いて渡れるなんて当時の人は想像もしていなかったでしょうね。

橋の欄干にタッチしている影が映っていましたのでパシャリと写真をとりました。私とママさんも映っていますね~。いい記念になりました~。

静岡愛知の旅その3 静岡県島田市「蓬莱橋」だワン!前編の様子でした。

次回も引き続き蓬莱橋後編の記事を書いていきます。サクラとスミレのブログにきてくれてありがとうございます。また遊びに来てください。