さてさて、予告いたしました通り、レーシックレポでございます
手術を受けたのは先週の火曜日、今日は術後5日目ってやつでございます。
普通のレーシック手術なら、状態が良ければ帰り道にもうクリアな視界、ってことらしいですが、残念、私が受けた術式は(ラゼックというのです)まだ1週間くらいは安定してないのが普通とかで、まだ視界はぼけております
それでも裸眼両目0.02だったことを考えると、メガネもかけてないのに、テレビが見える!鏡見て、自分の顔が見える~
今朝の地震(結構大きく感じましたよ。寝てたからね)の時も、さくらがどこにいるのかすぐにわかったし、やっぱり感動ものです(あ、ほっといてもさくらは私のところに跳んではきましたが)
小学校3年の時あたりに近眼となり、それ以来の強度近眼人生
コンタクトとメガネの併用で人生を渡ってきたわけですが、
老眼は始まるは、ドライアイでコンタクトも入れられなくなるわ、
なんかもういいとこなし
ずっと以前に「レーシックうけたいな~」とパパにつぶやいたときには、
あえなく却下されて、それきりになっていたのですが
今回、地震来て、メガネふっ飛んだらほぼ何も見えないじゃん!とか
色々思うところありまして…
とにかく適応検査なるものを受けてみよう、無料だっていうし…
ということでまず1件目のクリニックへ
そこでは角膜が薄すぎて適応せずと言われ、あきらめかけたのですが…
(レーシックって、角膜をレーザーで削る?焼く?ことで視力を調整するんですよ)
興味あったら詳しくはこの後に載せてるクリニックのHPを見てみてね
でも、今回私が手術を受けたクリニックは、よそではダメと言われた人が
結構無事に手術できたという体験談がたくさん載ってて、
ここでダメと言われたら、本当にあきらめようと検査にでかけたのです。
私が今回お世話になったのはSBC新宿近視クリニック というところです
あんまり大きすぎず(もっと大きなとこだと、すごい人数のスタッフであたったりする)
HPで見て、先生方の実力や考え方もいいな~と思って決めました。
クリニックは駅出口の真ん前で、アクセスもいいのです
スタッフの応対も、最初からすごくよかった。
何より受付のお嬢さん方が、みんな美人でスタイルいいの~
採用条件、そこか~ってくらい
ということで、すっごい丁寧な検査の末(眼底検査までしてくれるんだよ)
最後はドクターの診察です
担当は星野先生。う、この方も美人さんだ~
私はやはり角膜がひと様より大変薄いそうで、痛みもあまりなく、
回復も時間がかからないタイプの手術は不可
でも、ラゼックという術式ならば、可能は可能。
ただし、人によってはこの手術は当日や翌日、ひどいと数日
目も開けられないくらい傷む人もいるらしい
視力が理想通り出るかも、確実ではないと
でも、それも個人差あるみたいで、人によってはたいして痛まないことも
つまりやってみないとわからないってことだ
他にもリスクについてはちゃんと説明してもらえて、
よ~く考えて決めてくださいね、といわれて退室
帰ってくる時も、受付のお嬢さんに温かい声をかけてもらいました
ま、そんなわけで、帰りの電車の中で息子にメールで相談、
(珍しく)すぐに返信が来て、背中を押してもらったりして…
帰宅してすぐに予約を入れました
手術前日、出張から帰ってきたパパにも、もう決めたからね、反対しないでね、
と言ったら、好きにしたら、の返事でした
手術はね、私が受けたのは、みんながやるような、角膜をペロッとめくってレーザーを当てて、元に戻すやつじゃなくて、(自然とめくったとこはくっつくんだよ)
角膜表面をアルコールで溶かしてしまい、レーザーを当てるタイプ。
これだと角膜が薄くても、手術ができるんだって。
表面がむき出しになっちゃうから、痛みも出るらしいけど、代わりに
とけた部分の角膜表皮細胞は再生するので、再生さえしちゃえば丈夫らしい。
格闘技とか、激しいスポーツする人は、わざわざこの手術にする人もいるんだって
手術はあっという間でした。
目の手術、どうやって目を閉じずに開けてるの?とか(開瞼器というので開けちゃうの)
目玉が動いちゃったらどうすんの?とか
それも心配な~し
術中は、施術医の星野先生の「順調で~す」という声がすっごく安心させてくれて
なんか、お守りみたいだったなあ
ちょっとしんどいと感じたのは、手術中に目の中を洗浄する時の水が、
痛いくらいに冷たくて、これが目にかけられる度、ずぅう~んと痛いのだ
(後で聞いてみたら、炎症を抑えるために超低温の水にしてるんだって。納得)
でも、それ以外は全く痛みなし。麻酔効いてるからね
むき出しになってる角膜の保護のため、つけっぱなしのコンタクトつけてもらって帰宅です。
ということで、家に帰る電車の中…
もちろんまだ視界はぼけぼけなんだけど、
中釣りの広告の字が読める~
次の駅は・・・という電光掲示が、なにげに読める~
心配した痛みも、あれ?ってくらいなくって、
目の重さとゴロゴロ感はありましたが、全然平気でした
翌日朝はさくらの散歩はパパに頼んだけど、夕方は私が行けたもんね
ただし、事前の説明にあったように、まだ全然視力は出てきてないし、
4日目には薄い膜がもうできて、コンタクト外してもらえる人が多いはずなのに
私はまだ膜ができてきてないんだって(先生は、8割くらいはこの日にとれるって)
う~ん、歳だからかな~
なのに、こんなに傷まないって、なんで~?
痛みに鈍いのか?
ということで、コンタクト外してもらうのは、1週間後の検診の時に延期。
でも、こういう人は結構いるみたいで、
それも受け付けのお姉さんが教えてくれた。
ありがとう、お姉さん!おかげでずいぶん安心できましたよ~
ラゼックという手術は、視力が安定してくるまでにかなりの時間を要するというし、
(かなり個人差あるらしい)
まだどのくらい見えるようになるかわからないけど、
何十年振りかで、普通に目の悪い人(変な表現)
くらいの生活を送ってます。
朝起きて、目が覚めて、部屋の中が見えて、さくらと目があったりして…
それが何より嬉しいです
お世話になったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
今後の検診でも、よろしくお願いします!
長~い記事でごめんなさいね
息子への報告兼ねているので、失礼しました。
そうそう、近視の戻りを心配して、もう少し様子を…というひと
角膜の厚みがちゃんとある人なら、視力がまた落ちてきた時に、
もう一度追加矯正ってのも無料で受けられるんだって(検査に適応すればだけど)
ここのところ、とにかくいっぱい寝て、早く角膜戻れよ、って感じで
毎夜9時過ぎには就寝という恐ろしい時間帯で生活してます
パソにもほとんど向き合ってなかったので、もう少しよく見えるようになったら
また皆さんのとこにもお邪魔しますね~
ということで、最後はしばらく前のディスクのお見事キャッチのさくらで…
(ほら、やっぱりコレ、ワンコブログだから)
天気がよくなったら、また行こうね~
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