早く更新をして、無事をお知らせできなくてごめんなさい


さくら家、家族全員無事でおります。


昨日の地震以降、さくら家周辺の市町村かなり広い範囲で停電となり、

復旧したのは朝の4時でした。


その間、電話、携帯、近所の公衆電話もつながらず、信号まで真っ暗。

プロパンだったのが幸いして、ガスは使えたので、土鍋でご飯炊きました。


息子は記事にも書いたとおり、少し前に帰省していましたが、

昨日は就活で都内で説明会中。

9階にいたとかで、「結構やばかったです」とメールが来ています。


電話もつながらず、時間がずれてのメールのやり取りが命綱


電車もストップで、どうしようか、車で迎えに…

と思って家を出ましたが、国道上りは大渋滞でした


そのうち宿を確保したので大丈夫と言ってきましたが、

携帯の電池も危ないと言ってきて以来、連絡が止まっています。


まあ、お男の子ですし、まだ帰宅のための電車は動ききだしていないので、

様子を見ているのでしょう。



昨日、地震があった時、私はまだ勤務中でした。

私のいる相談室に1人でいる時に揺れ始め、机の下にもぐりましたが、

本棚は倒れ、その上にあった人形ケースは落ちて砕け、

もぐっていた机(スチール製とはいえ、結構重い)は、ゆうに50センチくらいは

ずれて吹っ飛んでました。

机の上のレターケースなども、吹っ飛んで落ちていました。



余震は続いていましたが、さくらが心配で(部屋はほっぽって)とにかく帰宅。

すでに信号は全部消え、皆おっかなびっくりの運転


我が家は幸い軽量鉄骨の耐震性ありの家なので、

安定の悪いものがいくつか落ちただけで、大した被害なし。

さくらも無事でおりました。

でも、さぞかし怖かったと思います。


その後、東京の実家の親の安否を確認しようにも、電話が一切通じず、

息子とメールが通じてから、彼に公衆電話で実家と連絡とってもらい、

一応の無事は確認。

父のところにも行ったりしているうちに日暮れ。

夫は車で通勤だったので、帰宅できていたのがありがたかった。


その後も全く灯りがない中、停電復旧の見込みなしと防災アナウンスが流れたので

寒いので布団の中に。


さくらも余震のたびに私に寄り添いに来ていたので、

夜もくっついて寝ていました。


生まれてこの方、こんなに大きな地震も、長い停電も経験したことなし。

つくづく電気が大きな役割を果たしていると実感しました。

ネットもつながらなくなるんですよね。


朝になって、ようやく実家と話せたり、父のところに行ったりで、

すぐに記事を書かなかったため、ご心配かけました。

ごめんなさい。

そしてありがとうございます


どうかこれでおさまり、被害が大きくなりませんように