記録として、つづってゆきます。

息子現在10歳の、発達障害のこと。

 

思えば、幼児期から、こだわりが強めの子ではありました。

幼稚園の保育参観に行くと、ちゃんと座って静かに参加しているけれど、目線はどこか上の空ニヤリ

どこへ旅しちゃってるんだか・・・

 

体の使い方が下手なようで、運動は全般的に苦手。

サッカーを始めるも、上手な子には足手まとい扱いをされるような感じでした。

その後、スイミングもやったな~

まあ、そこそこ泳げるようになりました。

コツをつかむのに時間がかかるタイプです。

 

小学校1年生のときの参観日では、突然自分の言いたいことを言うために授業を止めたり、歩いちゃったり・・・

驚きの自由っぷりで、母は笑っちゃいました笑い泣き

 

2年生のころに九州へきて、はじめは先生との相性も良かったけれど、3年生での先生とは相性が悪く、しかも学級崩壊してたものだから、学校いやいや病を発症。

そのころ、言いたいことがたくさんあっても言えないこと、お友だちとトラブルがあったらいつまでも根に持っていること、お友だち同士の暴言がどうしても心に響いてしまって、悲しくなることなどがあり、先生やカウンセラーさんと相談して、発達障害の検査を受けました。

 

で、結果は自閉症スペクトラム。

 

それから、私も旦那さんもちょっとずつ勉強をしたり、考えたりして、これから「困り感」や不安をどう軽減していくかを考えてるところです。

 

幼少期に漠然となんとなく、長男に関しては不安を抱えていて、それは1人目だからそんなもんだろと考えてきました。

でも、そういう不安ってなんとなく当たるもんだなと思う今日このごろ。

やっぱり私は母親なので、その子の感情とか、考えてることの、アンバランスさになんとなく気づいていたような。

私にはそういう知識はないけど、なんだろこの感じ…という、違和感。

そういうことに、どうしても劣等感を感じる親の方も多いように聞いていますが、私は検査を受けさせて、診断名がついたことで、スッと合点がいくような、納得感がありました。

 

小学5年生になった今年から、自治体の方で受けられる「通級」という社会的スキルの授業を受けています。

通級を受けると、いい変化があるんだそうで・・・周りからはそう言われます。

いい変化を楽しみに。

ということの記録です。