懐かしのフィルムカメラ | 小手毬のお部屋

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好きなことや気になることなど...思いつくまま気の向くまま綴ります。

こんにちは😄


これは父が遺した一眼レフのフィルムカメラ。

オリンパス OM-1。
1981年5月には我が家に来ていたので
かれこれ40年以上前のカメラです。


デジタルではないし
電池で作動する露出計は故障して修理不可。

つまり、全て手動で撮影するカメラです。

25年前まで色々なシーンで使っていましたが
便利なオートフォーカス一眼や
コンパクトデジカメ購入を期に
ずっと眠らせていました。

昨年から
何となく気任せに使い始め
いま、3本目のフィルムがあと残り数枚
といったところです。
だいたい80枚くらい撮りました。

かつては使っていたのだからと
気楽に始めたのですが
デジカメやスマホカメラの利便性に慣れすぎて
天気や昼夜、撮影場所の違いで
露出とシャッタースピードをどう使い分けるのか
アナログ撮影に関する感覚を忘れてました😆

ホントに
利便性とは程遠いです。

被写体、アングルを決めるところまでは
デジカメやスマホカメラと同じなんですが
露出とシャッタースピードを決めて
手動でピントを合わせるので
シャッターボタンを押すまでに
早くても30秒くらいはかかります。
そして
デジカメは撮った写真をその場で確認できますが
フィルムカメラは
フィルムを使い切って現像、プリントするまで
どんな写真が撮れているのかが判りません。

さらにフィルムや現像、プリントに
お金もかかります。

そして、現像フィルムと写真が
物として残るので
保管場所が必要・・・

ミニマムな暮らしとか
捨て活とか断◯離とか
簡単に素早く、とか
今どきの流行りに逆行する代物ですね😅

良く言えば
スローライフ的、アナログ的なもの、
といったところでしょうか。

まあ、色々試して
遊んでみようと思っています。

スマホカメラと何処が違うのか
写真を見ただけでは自分でもよくわからないです。
1枚撮るのに
いろいろと面倒くさいんですけど
なんとかまともに撮れたっぽい写真があると
自力で撮ったという自己満足だけは満たされます。

たとえば、
手芸やお料理などで「これ、作りたい!」と思ったものを作り上げたときの感じに近いかも。

まだ現像していないのが36枚で
現像プリント済みが54枚のうち
なんとか見られる写真が3枚ありました。
54枚中3枚!少ないわ~💦
でも、全滅してなくて良かった・・・😆

【自己満足写真館】の3枚です。
ブルースター
ツワブキ
木漏れ日

最後まで読んでいただき
また、写真をご覧いただき
ありがとうございました。

Kodemari🍀