サンオ感想もどき 8 <2013年7月1日> | 小手毬のお部屋

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みなさま、あんにょんはせよ~(*^ー^)ノ

サンオのドラマの中では
イスとヘウの会話のシーンが毎回織り込まれています。
主人公カップルなので当然なんですが
ただ聞いただけでは何を言っているのかさっぱりわかりません。
これまでの二人のどのシーンをとっても
せつなく、もどかしいわけですが・・・

最近韓国語のお勉強をさぼりっぱなしの私も
「やっぱ、知りたいよね~」
・・・ということで、ようやく和訳してみる気になりました。

すべて、という訳ではないですが
韓国サイトで
ポイントになる台詞をあげてくださっている方がいらしたので、
その台詞をもとに和訳しました。
自力で聞き取って和訳もできたら素晴らしいのですが
残念ながらまだそこまでの実力は持っていません。
とりあえず、会話文の和訳にチャレンジ、です。
また、お勉強と言いつつ、原文に忠実ではない
kodemari意訳になっています。
解釈など間違いがあっても、お許しくださいね~(ぺこり)


第10話 公園に呼び出されたイスと呼び出したヘウの会話 より

ヘウ :  来てくださって、ありがとうございます。

イス :  お礼を言うのは私の方ですよ。
      チョ・ヘウさんにお会いする理由と口実を見つけるのは
      結構大変なんです。
      ご用件はどういったことですか?

ヘウ :  12年前・・・大切な友達を交通事故で失いました。
      そしてその日から私は笑うことが出来なくなりました。

      お酒はそんな私を助けてくれました。
      お酒を呑めるようになると、
      酔ってふざけ話もできるようになり、
      ようやく笑えるようになりました。

イス : その人が イスなんですね

ヘウ : そうです。 ・・・ハン・イス。
      いまは別の名前かもしれませんが。

      沖縄へ行ったときに彼が生きていると分かりました。
      昨日、イスの写真を沖縄に送り同一人物かどうか確認してもらいました。

イス : 同一人物でしたか?

ヘウ : いいえ 顔が全く違うそうです。

イス : 残念でしたね。

ヘウ : でも、沖縄にいたのはイスだったと思っています。

イス : どうしてですか?

ヘウ : だから 考えました。どうして顔が違うんだろう、と。
     
      二つの可能性が浮かびました。
     一つ目は確認してくれた人が嘘をついているかもしれない。
     もうひとつは・・・・

イス : もうひとつは?

ヘウ : キム・ジュンが本名なんですか?

イス : いいえ。 村上シンジ、韓国名はシンヒョク。
     それが私の本名です。
     なぜ こんな話を?

ヘウ : 今日・・・お宅の前で会ったときあなたは何も尋ねませんでした。
      まるで私が来ることをとっくに知っていたように。

イス : チョ・ヘウさんにはそれ相当のの理由があって来たはずだから
     わざわざその理由を尋ねるまでもないと思っただけですよ。

ヘウ : 人は普通、そんな反応はしません。

イス : 誰もが同じという訳ではないでしょう。

ヘウ : ・・・含みのないお話を期待したのですが
     お酒も役に立ちませんね。

イス : 私が何かを隠していると?

ヘウ : そうですね

イス : 良い意味での忠告でしょうか
     誰かを信じないときは自分が相手を信じていないと
     気取らせないことが肝心です。
     チョ検事が相手をする人たちはたいてい隠し事が多いですからね。

ヘウ : 代表もその一人ですか?

      分かると思っていました。
      どんな顔をしていようと
      私だけはイスを見分けることができると思ったのに
      分からないんです。
      変わったのはイスなのかそれとも私なのか・・・

イス : ほとんどの人は目で見たことを信じたいのに
     チョ・ヘウさんは自分が信じていることを見たいようですね

ヘウ : 信じたくない真実を見つけるのかもしれません。

イス : 信じたくない真実をなぜ探そうとするんですか?

ヘウ : それは・・・
      イスを見つけ出すことが出来るからです。

イス : なぜ彼をそんなに探すんですか?

ヘウ : 止めなければならないからです。
     
      分かるんです。 
     イスは私が自分を探し出してくれることを・・・
     私が自分を止めてくれることを願っていると。

     
     失礼します。
     

・・・と、こんな会話をしていたんですね。
ヘウの最後の一言で突き動かされそうな気持ちを
必死で抑えようとしていたイスの表情が印象的でした。

この会話に入る前に
ヘウが缶ビール(?)をイスに渡しましたね。


イスを呼び出したヘウが、飲み物を渡し、
受け取ったイスが、ヘウの飲み物のプルトップを開けて
手渡すシーンがありました。

その動きが自然で、個人的に「ツボ」でした。
これは監督の指示というより、アドリブなのかも~
ネイルをしている女性にとってプルトップは敵ですし
ネイルをしていなくても苦手な女性は多いです。
アドリブだとしたら、演技中と言えどもフェミニストなギル君ですねぇ・・・

何かの記事で、デート中、彼氏が優しいと思うときはどんな時?という質問に
「何も言わずにプルトップを開けてくれるとき」
という答えがランクインしていたような気がします。

受け取るヘウもなんだか当たり前のように受け取っていて、
そっけないやり取りをしている割には
恋人同士的な空気が漂っています(^^)
言ってることとやってることが違いますねぇ
無意識だけに 二人の本当の気持ちが表れているような・・・?



(^-^)ノ~~