虹のうたhttp://nijinouta.ocnk.net/ さんの記事を転載させていただきました♪
私は、正直なところ遺伝子組み換え作物について不勉強で、
ざっくりとしか理解できていません。
私なりにこの記事を読み、短時間ではありますが調べ、考えました。
そして、その結論を率直に、パブリックコメントとしてだしました。
いくつか調べた中で、このモンサント社が
『遺伝子組み換え作物「不正使用」で農家を次々と提訴』という記事がありました。
これは、収穫した作物の種はとってはならないのですが、
それを取っておき、次シーズンで植えたことについて、「不使用した」と訴えたとのことです。
転載の記事内容にもありますが、
毎年、新たに種を買わなければならない、このシステム。
収穫量が増える=収入アップとは限らない日本の農業…と私は認識していますが、
果たして、毎年種を購入すること、日本の農家の方々にそのような経済的余裕はあるのだろうか?
と、疑問に思っています。
パブリックコメントには、そういったところを主に、率直に書きました。
自分の意見をこういった形で出す事は初めてだったので、
と~~っても緊張しましたが。。。というより…怖かった~~

でも、これも一つの意見。
そして、自分が出来ること~と思って。
~以下、転載です~
ベトナム戦争のときに、史上最強の毒物「枯葉剤」を作ったモンサント社が、
日本の農林水産省に遺伝子組換え作物(セイヨウナタネ・トウモロコシ・ワタなど)の、
栽培・流通・輸入等のを可能にする申請を出しました。
モンサント社の遺伝子組換え作物は、枯れにくく収穫量が多いと宣伝されていますが、
種がとれないので翌年は収穫できず、毎年毎年、種を購入しなくてはなりません。
そして環境を大きく破壊する除草剤と、高額な肥料や農薬が必要になります。
遺伝子組換え作物を取り入れたインドでは、
モンサント社との契約に縛られ、借金を返せなくなった多くの農民が自殺しています。
大きな震災後に、救いの手を差し伸べるかのように介入するのがモンサント社の手口です。
最近ではハイチの農民たちへの475トンの遺伝子組み換え種子を無料で送りました。
もちろん危険な肥料や農薬、除草剤と共にです。
モンサント社はベトナム戦争の枯葉剤製造のために、
アメリカ政府から莫大な予算をもらいました。
ベトナム戦争後も枯葉剤製造に関する処罰はなく、
戦争を指揮していた人物がモンサント社の重役になっています。
また、モンサント社の社長であったトーマスという人物は、
第二次世界大戦中に原爆の開発をしていたマンハッタン計画に参加したり、
戦争後はプルトニウムを抽出する化学工場の責任者をしていました。
モンサント社は、放射性物質と大いに関係を持った企業であり、
現在の原発ビジネスにもつながっています。
この遺伝子組換え問題も「農業や種を支配する」というアメリカの国策ではないでしょうか。
農林水産省は2011年6月21日まで、
遺伝子組換え作物の承認前に国民にパブリックコメントを求めています。
新聞やマスコミでは取り上げられず、多くの方が知らないことのようですが、
黙っていると知らない間に承認されてしまいます。
私たちの食を脅かす重要な問題なので、ぜひご意見をお送りください。
農林水産省ホームページ⇒https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html
すでに日本の種苗メーカーの多くが、モンサント社に買収されたと聞きますが、
一人ひとりが声をあげて、安全で持続可能な食文化を守りましょう。
ヒーリングアクセサリー☆メディスンアイテム
虹のうたhttp://nijinouta.ocnk.net/
~最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。~