私は先週のバッチリ雨の3日間(笑)
岡山、香川へ行って来ました

久しぶりの旅行。テンション上がりました^^
とはいえ、なんと初日。
岡山空港の濃霧のため、着陸できず30分上空待機したのち、大阪伊丹空港に代替着陸。
まさかの大阪から新幹線

伊丹空港→バス→新大阪駅→新幹線→岡山駅→在来線→倉敷。
予定を大幅に超える3時間遅れての倉敷到着~。
でも、そのおかげで、ホテルのチェックイン時間に到着し、部屋で荷物の整理をしてから
倉敷でメインだった大原美術館へ身軽になって出発できました♪
ホテルは美術館のすぐ真横だったので、駅で荷物を預けてくるより、とっても都合よかったのです~。
蔦がおおう大原美術館。
ギリシャ神殿風の本館が、ぐぐっとテンションをあげてくれます♪

代表作には、エル・グレコの「受胎告知」、モネの「睡蓮」が展示されています。
ほかにも私でも知っている著名な画家の作品もたくさんありました。
ピカソ、ルソー、モディリアーニ、ルノワール、ゴーギャン、藤田嗣治などなど~

年代順に展示されているのもなかなか見ごたえあり、分かりやすくよかったです^^
昔、好きだった印象派の絵をそれはもう充分に堪能できたのも最高でした

また、工芸・東洋館も館自体も素晴らしいし、
棟方志功の版画も数多く展示されていて、その色合いと柔らかさに和んだり、
東洋の古美術ということで、沢山の仏像などなど(ガンダーラのとかね)
アジアのルーツを美術品を通して、感じる事が出来ました


さてさて美観地区。。。

すうぃーーと白鳥も参上~♪

画像を見ているだけでホクホクしてきます♪
ホテルの方に伺ったところ、午前中のほうが雨は本降りだったと。
私たちが美術館から出てきたときには、小雨に。
日が暮れてくると、夕陽まで差してきました♪
遠回りしてきた甲斐があったのかな?
結果オーライ♪
美術館や建物そのものの圧倒的な存在感。
大切にされて、手入れの行き届いている何もかも。
絵画の持つ、画家それぞれのエネルギー。
美術館独特の雰囲気。
遥か彼方から、目の前にやってきた古美術の数々。
そこに現れる作者、そしてその時代の人々のエネルギー。
心も身体も、その繊細なエネルギーを感じようと、細胞という細胞が活性化していたような気がします(笑)
して、後半の町やカフェ~夜の倉敷へつづきます

