怖いお話・シーズン1・エピソード3 | sakurasuimeiのブログ

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霊感師 さくら

こんばんは。そら孤です。

リアル世界と霊的世界の仕組みのお話です。

突然ですが幽霊っていると思いますか?

答えは、

幽霊は存在しています。

ではその幽霊はどこにいるのでしょう。

この地球上のどこにでもいます。

地球だけでなく違う星や空間にもいます。

そして貴方の後ろにも隣にもいます。

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私は占いの世界にいますが、入り口は占いですが実は霊媒です。

霊媒ですから、その世界を引き寄せてしまい

そういう御相談が多いです。

多い御相談の中から今日は

「幽霊に愛された男」を3部作で発信します。

 

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10年近く前の御相談者様の事で掲載の許可が下りました。

 

御兄弟でお兄様の御相談です。

独り暮らしの弟の死について霊視で来られました。

弟は心不全で亡くなったそうですが

死因について不思議で霊視を頼まれました。

 

あまり怖くないようにここからは物語調で書いていきます。

 

猫しっぽ猫からだ猫あたまおばけくん熊しっぽ熊からだ熊あたまおばけくん黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたまおばけくんビーグルしっぽビーグルからだビーグルあたまおばけくん

 

その顔が大人の妖艶さと少女のあどけなさが混じり

とても綺麗だった。

ゆうすけは女に好意をもった。

ゆうすけ「帰らないと家族の者が心配するんじゃない?」

声をかけた。

女は首を横に振った。

ゆうすけ「今日はここに泊めてもいいが明日は

     俺会社休みだが休日出勤するので

     朝は一緒に出ようね」

女は首を縦にコクリとうなずいた。

ゆうすけは自分のベッドを女に貸して

自分はベッドの下に布団を敷いて寝た。

電気を消して寝ようとしたが

一つの部屋に女がいる。

それもゆうすけ好みの女で手を伸ばせばそこにいる。

心臓がバクバクして中々寝付けなかった。

女に背中を向けて横になっていた布団に

暫くすると女がそっと潜り込んできた。

ゆうすけは好きな女だから優しく抱いた。

夜更けまで二人は愛し合った。

朝起きた時女はいなかった。

ゆうすけは起きようとしたが

何トンもの重りがのしかかった様に

体が動かなかった。

熱もあるように感じた。

昨日の雨でぬれて風邪をひいたのだろうと思った。

会社に行けないなー。と考えた。

横になりながら昨夜の事を想った。

名前も知らない女を抱いてしまった。

綺麗な女だったなー。

朝帰ったのかなー。

その内に又ウトウトと寝てしまった。

なんと土日と丸2日間寝てしまい

起きたのが日曜日の夕方だった。

体はだるい。

這うようにしてキッチン迄行き水を飲んだ。

 

明日は月曜日で会社に行かなければと思い

買い置きのカップ麺を食べて又横になった。

明日までになおそう。

と考え

又あの女の事を想った。

月曜の朝はどうにか起きれたので会社へ出勤した。

同僚は顔色が悪いが大丈夫かと聞いてくる。

風邪でまる2日間寝ていたことを伝えたら

金曜日に見た面影がないほどやつれたとも言った。

心配してもらって嬉しかった。

仕事帰りにいつもの駅の近くのコンビニに寄った。

病み上がりなのでビールは買わなかった。

代わりに弁当を2個買った。

公園へ差し掛かった。

女がいるかとブランコの見える場所まで行ったが

女はいなかった。

暫らくいたが女は現れなかった。

ゆうすけは寂しく家に帰った。

暗く電気のついてない家が更にゆうすけを寂しくした。

弁当を温め食べようとしたとき

家のチャイムが鳴った。

こんな夜中に誰だろうと思いながら玄関を開けた。

ワンピースの女だった。

ゆうすけは嬉しくなり家へ入れた。

ゆうすけ「弁当2個買ってきたので食べない?」

女は首を横に振った。

ゆうすけ「この前は朝早く帰ったの?」

と弁当を食べながら聞いた。

女は首を横に振った。

女「太陽が昇るまだ暗いうちに帰った」

と、小さなコロコロと転がすようなか細い声で言った。

ゆうすけは話せるのだとわかった。

ゆうすけ「近くに住んでるの?」

女は黙った。

ゆうすけ「こんなに夜遅く家を開けて家族が心配しないの?」

女は何も話さない。

ゆうすけ「俺ゆうすけ。君はなんて名前?」

女「ゆうこ」

ゆうすけ「ゆう子ちゃんかー。」

ゆうすけ「今日は帰る?」

女は首を横に振った。

ゆうすけはやはりベッドを女に貸して

自分はベッドの下に寝た。

又心臓がバクバクしている。

この前と同じようにゆうすけの布団に女が入って来た。

ゆうすけは嬉しくて優しく愛し合った。

朝、目を覚ますと女はいなかった。

起き上がろうとしてもゆうすけは起き上がれなかった。

この前のように何トンもの重りがのしかかった様に

体が動かなかった。

寒気もした。

又風邪がぶり返したと思い

強い眠気で寝てしまい

会社からの電話も聞こえない程深い眠りに陥っていた。

家のチャイムの音で目を覚ました。

ヨロヨロと玄関まで行き開ける

 

つづく

 

 

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