中尊寺~岩手県【其ノ参】 | さくらの御朱印たび

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主に御朱印、御朱印帳の記録。御由緒や御祭神などの説明はほとんど無しで、写真と思ったことだけを書いています。

今回は中尊寺 其ノ参です黒猫あたま桜

【梵鐘】
-旧鐘楼-
康永二年(1343)、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された梵鐘。撞座(つきざ)は長い歳月にわたる打鐘により窪み、今はこの鐘が撞かれることはないそうです。
銘文には建武四年(1337)、山内の堂塔が火災により焼失した旨が記されています。

【大日堂】御朱印あり 直書き
大日堂-
1802年の再建。
本尊は金剛界大日如来。

お参りして外に出ると、可愛い猫ちゃんが裏へ裏へ黒猫あたま
ついて行って裏まで・・・。
と相方、いつまでやってんの!時間がない!とまさかの大激怒ガーン
一気に下降する私の気持ちダウン
急かされるのが何より嫌いむかっ
だって、こんなに可愛いのにね・・・黒猫あたま
猫ちゃんはまるでお墓参りしているみたいに
いつまでもここから動きませんでした。

頂いた御朱印がこちらです黒猫あたま

さぁ、気を取り直して!!
【峯薬師堂】御朱印あり 書置き 拝受せず
-峯薬師堂-
境内の別峯に建っていましたが、度重なる野火にあい、1689年に現在地に移されました。
前述の讃衡蔵に安置されている丈六(じょうろく)の薬師如来はもとはこの堂の本尊でした。

堂の向かって右傍に建つ石造の宝塔は12世紀のもので、重要文化財に指定されています。





【本堂】御朱印あり 直書き


早朝とは打って変わってこの人出です!!

本堂-
 中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院(大寺の中にある小院)で構成されます。
本堂は一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建されました。古くから伝わる法要儀式の多くはこの本堂で執り行われます。

 本尊は丈六の釈迦如来。像高約2.7m、台座・光背を含めた総高は5mに及び、
平成25年(2013)に造顕・開眼供養されました。
本尊の両脇にある灯籠には、宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける「不滅の法灯」が護持されています。

【本堂御本尊 釈迦如来】



頂いた御朱印がこちらです黒猫あたま

そして、今回の旅の目的のひとつキラキラ
東北4ヶ寺を巡礼する『四寺廻廊』発願しました。

結願すると最後のお寺で色紙を頂くことができますラブラブ

【願成就院観音堂】御朱印なし



堂内には観音像とお地蔵様が安置されていました。

【薬師堂】御朱印あり 書置き 拝受せず


-薬師堂-
1885年の改築。
本尊の薬師如来、日光・月光菩薩と十二神将を安置。
和歌山県の熊野より飛来したと伝えられる熊野権現の御神体を並び祀っています。
正月4日には中尊寺一山の僧侶によって修正会が行われます。
見る所がたくさんあって、楽しくて仕方がない中尊寺ルンルン
もう少し続きます黒猫あたま桜