今日は長女がお友達と出かけてしまったので、
長男とランチ。
いつもの味のないアボカドパスタを食べて、息子はゲーム。
先週、仕事先の雑談の中で、
シンガポール人の方に
「大学では何を勉強したんですか?」
と聞かれました。
日本人以外の方にこの質問をされるのが辛い。。
「英文学科です。」と正直に答えるのが恥ずかしくて。。
というのも、海外の大学だと英文学を専攻するって、
めちゃくちゃ英語が得意で古典英語まで読みこなせるということだから
しかも海外の大学生は、本当にちゃんと勉強しないと卒業できないので、日本の大学生と比べられないというか。
(今は変わってきてるかもしれませんが、私の時の大学生はあまり勉強してなかった。。)
日本は大学名を聞くことが多いですが、
シンガポールでは、
「何を専攻して、何を勉強したか?」を聞かれることが多く、
大学名はその後に聞くか聞かないか程度の問題。
私がイギリスに留学していた時にもこの質問には本当に困って、、。
同じ寮だった英文科専攻のシンガポール人の女の子は、とても優秀で、
学費から生活費までもらえる奨学金で来ていて、
卒業後はシンガポールの新聞「ストレーツタイムズ」を発行する会社に就職していました。
卒業して何年も経つのに、
いつも「英文学部なんだけど、、文学というより英語を、、」なんて濁す自分が情けない
これはこれで、英語をわざわざ大学で勉強したというのも不思議がられます。
英語を話して書くのは大前提なので。。
「英文学科」もだけど、きっと「法学部」出身の日本人も、海外だと同じような感じで困ってるのではないかなあ。。