胸を張って言うことではないですが、、
私は料理が苦手で、家事も好きではありません
シンガポールに来てから、長女が生まれるまでの7年間、
ほとんど外食でスーパーに行ってもフルーツや牛乳を買うくらいでした。
シンガポールでは、夫婦で共働きの家庭がほとんどで、母親はあまり家事をしません。
私が独身の頃、会社の女性同僚にカレーを作っただけで、すごいと言われ、買ってきた魚の簡単な処理をしただけで尊敬されました。
日本人と料理ができないっていうレベルが違って、
シンガポール人女性は、勉強や仕事はできても、ボタン付けも料理もできない人が多いのです。
家事は、フィリピンやインドネシア人のメイドさんを雇うか、祖父母が協力してくれるので、できなくてもあまり問題ありません。
シンガポール人の夫のお母さんも台所に一切立つことがなかったらしく、年に一回、ほとんどのお店が閉まる旧正月の間は、お父さんがご飯を作っていたらしいです。
夫には、家庭の味や母の味というのがなく、食事は毎日3食、外で食べて育ったそうです。
なので、私がご飯をあまり作らないことに対して全く不満はなく、むしろ外で食べたい。
コーヒー☕️を飲むにも外に行こうとします。
私もフルタイムで働いている時は、それでよかったのですが、さすがに子どもが生まれてからは、最低限ですが、作るようになりました。
それでも、週に3、4日くらい。
最近は、年齢的にも毎日外食はきつくなってきて、、あっさりしたものが食べたい。。
私の実家は、母親がご飯を作ってくれて、外食は年に数回だったので、
私も好みが幼少期に馴染んだ食生活に戻っていってるのかもしれません。
何よりも、末っ子がステロイドを塗るのをやめて肌の状態が悪化してから、食生活を改善していかないとダメかもと思うように。
たくさんのアトピーやアレルギーのお子さんを持つ方のブログを拝見して、
少しずつ頑張ろうと思うようになってきました。
アレルギーは、反応が出そうな食べ物を避けてなんとかなっていたのですが、
やっぱり、外食で使われている油とか食材とか、安心ではないので、それらを減らすだけでアトピー が良くなるかも。
子どもたちがいない午前中に下ごしらえをして、夕食だけでも毎日作れるようにしたいと思います。
日本の方には、「そんなの当たり前」かもしれませんが、
そう言いながらも今日のランチはJooChiatで肉骨茶/バクテー。
まずは今日の晩ご飯から頑張ります。。