昨日、マリナベイサンズで「ビリギャル」こと小林さやかさんの講演会がありました。
私は、「ビリギャル」についてネットニュースで読んだことがあるくらいの知識で、本も映画も観たことがありませんでした。
約一時間のお話でしたが、いろいろ考えさせられることがありました。
「命令文で相手の行動は変えられない。」
「子どもの自己肯定感を高めることが大切。」
普段から自分でもわかっていることですが、一時的な感情で、
「〇〇しなさい!」
「どうして〇〇できないの!?」
って言うのはやっぱり良くないな、、気をつけようと思いました。
とは言え、ビリギャルのお母さんのように、中学生でタバコを吸っていても怒らず、ひたすら肯定して信じた結果、そのまま自立できない大人になったりしないのでしょうか
小林さやかさんは、最終的に更生されたからよかったものの、、とも思いました。
「勉強ができるできないで人を判断しない」
「成功したかどうかより、経験したことが大切。」
というのも賛成ですが、彼女が慶應大学に受かったからこそ世間に認められたというのも、
矛盾していませんか
私の場合、シンガポール🇸🇬のローカル校に子どもたちが通っていて、長女は小学6年生。
シンガポールでは、6年生で全員が強制的に受験のような一斉テスト✍️
を受けさせられ、そのスコアによって中学校が決まります。
小学生で、将来の目標を持って自発的に勉強に励むのは難しく、どうしても親が塾を決めてきて勉強させるしかありません。。
末っ子のことも、これからアトピーやアレルギーのことで嫌なことがあっても、自己肯定感を持って、ポジティブにいられるように、私も声かけしていかないとなあとも思いました。
なんかまとまりがなくなってしまいましたが、、いろいろ考えされた良い機会でした
噴水の上から