ハン検の見直しに力を入れたかった、日曜の夜。
その前に小2娘の宿題を確認。
なんとか繰り下がりの引き算ひっ算を克服したところだったのに、今度は長さの単位に翻弄され始めた娘。
『この絵を見て、長さを答えましょう』
的な問題で、えんぴつにあてがわれた📏物差しを見ながら、何センチ何ミリか答える問題。
???
全部ミリになった回答を見て、道のりの長さを悟る母😨
9センチのえんぴつ
11センチののり
2センチ5ミリの消しゴム
ミリとセンチを習ったけれど、10ミリと1センチが同じ長さをあらわしているということが、どうしても理解できない様子。
ミリミリミリミリミリミリミリミリミリミリ!
ミリが10個で1センチ!
と、何度も早口言葉とジェスチャー踏まえてやってみせる母。
そもそも物差しってなに?
ってところからでした😭
定規と物差しは同じ長さを測る道具だよ。
印があるだけで数字がない物差しを、長さを測る道具と認識するのが難しい娘。
家の何処かに眠っているので、探したけど見当たらない物差し。
裁縫用の小さなものを、中1息子に借りて代用。
『センチが3文字で、ミリが2文字だから、センチのほうが大きい!』
言ってて変だと思いましたが、とにかくどうにかして単位の概念を理解してほしい母は、必死でしたよ😅
ここまで伝わらないので、教科書ワークもお手上げ。
『大丈夫、足し算や引き算と同じで、絶対にわかるようになる日が来るから!!』
泣きながらも頑張る娘に、精一杯の励ましを。
一夜明けて様子を伺うと、昨日使った物差しをいろんな小物に当てて測りだした娘。
前向きに頑張る気持ちが、とても誇らしい☺
自分が当たり前だと思っていることが、当たり前ではない人に伝えるのって、本当に難しいですね。