ハーセプチン単独 6,7回目の記事は「放射線治療」のテーマに収録しています。
2019.2/12
今週のミッション ハーセプチン単独
今週の医療費 29,930円
今週の処方薬代 5,370円
乳がん治療にかかった医療費累計 967,620円
昨日は12回目のハーセプチン単独投与の日。
あと6回か。
思えば遠くに来たもんだ、っていうか早いなぁ…。
それに、年が明けて、もう1ヶ月経っちゃったよ
さて、昨日は病院でバレンタインチョコを配ってきた。
この1年近くずっとお世話になってきたので、そのお礼をと思って。
配ったのは、外科外来とケモ室。
それから、がん相談外来の担当専任看護師さん。
がん相談外来の看護師さんは、治療が始まってからはそんなに会う機会もなかったんだけど、抗がん剤を始めるまでは何回か相談に乗ってもらった。
抗がん剤を始める前の悩みが、私の場合、他の人と違う部分もあって、そのことをけっこうしつこく相談してたりして。
こっちも抗がん剤って言われて、もう他人の目とか評価を気にするとか、とてもじゃないけど形振りかまっていられないので、正直にここが心配ですって相談した。
実際、呆れていたと思うけれど、それでもきちんと対応してくれた。
その感謝の思いをバレンタインチョコに託した。
外科外来は、乳がんと盲腸を手術してくれた先生2人と、いつもお世話になっている看護師さんや受付の皆さんに。
ケモ室も、いつもおしゃべりで楽しい時間を過ごさせてもらっているお礼に。
本当はお世話になった皆さん全員に贈りたかったのだけど予算が
私がバレンタインで人に贈るチョコは毎年決まっている。
BRUYERRE(ブリュイエール)というベルギーのチョコだ。
このブランドは日本には常設の店舗はない。
バレンタインの時期だけショップを各デパートに設けている。
日本では、たぶん20年程前に有楽町阪急(今はなくなった)のバレンタイン特設会場にできたのが最初だと思う。
実は私はその時からずっと毎年ここのチョコだけは欠かさず買っている。
色々試食して、ここのチョコがとにかく一番美味しかったから
ここのチョコだけで毎年2~3万円買っている。
1年分のチョコをこの時期にまとめて一気に買って、一気に食べている
このチョコを選ぶきっかけとなったのは、夫の両親へのバレンタインプレゼントだった。
夫の両親にあげるのだから「自分で食べたことはないけれど、単に有名だから」では申し訳ないなと思って、デパートのバレンタインコーナーを試食しまくって選んだのがこのブランドだったのだ。
好きなカレに贈るとか友チョコではなく、舅姑のためなのだから選んだ時の真剣味は半端ない
そういうわけで、私にとっては味に自信ありのチョコなのである
その夫の両親も今はいない
今年も早々とバレンタインを満喫してしまった
2月は、あとは働くのみ
今年のバレンタインチョコの山
BRUYERRE