ハーセプチン単独 6,7回目の記事は「放射線治療」のテーマに収録しています。
2018.11/12
今週のミッション ハーセプチン単独
今週の医療費 27,910円
乳がん治療にかかった医療費累計 843,250円
ポールの来日騒動でまだ神経は興奮しているのか、夜の眠りが浅い。
そのせいで、ますます体の疲労も取れない。
来週から仕事も始まるのに、私の精神は未だポール副作用の非日常に囚われてしまっている模様
さて、今日はハーセプチン単独の8回目だった。
前回までは抗がん剤と同時投与だったり、放射線治療の後だったりと他の治療と組み合わされていたが、放射線も先月で終わった今回からは3週間に1度のハーセプチン投与のみとなって、ようやく治療も忙しさが無くなってきた。
ハーセプチン投与は30分間で終わるので、その間はずっとポールのライブ報告を看護師さん相手に語っていた
私の抗がん剤を担当してくれている薬剤師さんは若い女性(ビートルズやウィングス世代よりもずっと下)なのだけれど、今回、東京ドーム初日のポールのライブに行ったそうだ。
理由を聞いたら、特別ファンじゃないけれどポールの年齢を考えるとライブが見られるのは今回が最後じゃないかと思って直前にチケットを買ったそう。
彼女は、非常に賢い
そうなのだ
ああいう世界中の誰もが否定できないほどのウルトラスーパーグレートストロングビッグアイドル&バンド(意味不明だけど「そのくらい最強で最高で登り詰めて、かつまったく落ちない」ってニュアンス)だったグループの一員で、生き残っていて現存するコンテンツの増え過ぎた現代ではもう現れないであろう最後の超大物大スター、ポール・マッカートニーのライブが日本で見られる機会はそうそう無いのである
次の機会があったら、興味がなくても「まだ生きている歴史を作った現役活動者」を社会科見学の気分で他の皆様にも見に行っていただけたらと、私は真面目に思っている。
プラネタリウムに行って星座の観察するとか、博物館に行くとか、そんな小学校の勉強感覚で見に行くもんだと思ってくれたらいい。
ただ…
実は、私もそう思ってたった数年前に初めてポールのライブに行った。
あれから5年…
中止になった国立を含めたら、それ以降、もう4回くらいは来日しているような…
ポール来日はファンの間でも「これが最後の来日詐欺」として有名だったりする
そういうわけで次回もきっとあるので、その時は社会科見学ヨロシク
ロックンロール
内田裕也調で無意味な感じで
あっ、すみません
またポールの話になっちゃって
年内はずっとこんな感じかもだが、そこはテキトーにヨロシク、ロックンロール
え~、このブログは(一応)乳がんの闘病と克服経過の記録のブログです
あと、今日は先月末に行った腫瘍マーカー、骨シンチグラフィー、胸部CTの術後半年検査の結果が出てた。
転移・再発まったく無し
乳がん克服ブログとしては、ここが最も大切なところなのに「ついで」になってしまっているのは何故
とにかく今も夢の中…な状態だが、今後も(年内は)コツコツとポールの話も交えつつスミマセン
放射線治療のまとめなどもアップしていく予定なので、ヨロシク
ロックンロール