絶望



びっくりしました。

1カ月前に面談したときとはまるで別人です。


一瞬フリーズしてしまいましたが

「冷静に」と念じながら、忙しいなか電話してしまったことを詫びて、最近の道路族の様子を伝えてみました。



すると相談員は大きなタメ息をついて‥


「あのさぁ、もうそこまできたら我々にはどうにでもできないって!警察にでも突き出したら!?学校にも親にも言ったよ!!それでも聞き入れないってことでしょ!!!」



電話越しにものすごく怒鳴っていました。

最後の方は聞き取れなかったくらいです。



教育委員会・学校・道路族の間でどんなやり取りがあったかはわかりませんが‥


先生が指導してもあちらの生活態度は変わらず

事態がどんどん悪化してきたのを知って、もう手を引きたくなったのでしょう。


私を教育委員会に難癖をつけるクレーマーとして扱い、これ以上は対応しないというふうに線引きされてしまったのだと悟りました。



面談したときは好々爺を装っていた

相談員の本性があらわになった瞬間でした。



それでもこちらも簡単には引き下がれません。



私:「道路族に娘が嫌がらせを受けている。イジメではないのか?毎日怯えて暮らしている。道路もひとりで歩けない」


相談員:「学校外での交友関係には関知しない。地域で解決してくれ」



「道路族の小さい弟が先日も屋外に出されていた。寒い夜に上着も着ていなかったので声をかけようとしたらいなくなっていた。無事なのか?」


「それらも含めて地域で解決してほしい。あなた方が見守ればいいこと」




もう、この人と話しても不毛だと思いました。


市民の相談窓口にこういうヒドイ人物を配置して、悲痛な思いで相談してくる人を追い払う。


それがこの人たちのやり方なんだと

絶望しました。