最近の温度計は、デジタルのものが多いですが、
ちょっと前までは、水銀の温度計も
多く使われていました。
水銀温度計は、水銀の熱膨張を利用し、
約−50∘C~ 630∘Cくらいの幅広い温度を
精度高く測定できるガラス製の温度計です。
熱伝導が良く直ぐに結果が出るのが特徴ですが、
水銀の毒性や水俣条約に基づく水銀汚染防止法により、
現在では水銀体温計や血圧計は製造禁止となりました。
ちなみに、
「赤い水銀」と呼ばれるものもあります。
辰砂(しんしゃ)と呼ばれる鮮やかな赤色の鉱物です。
赤色といっても「朱色」に近い古代の赤です。
その鮮やかな色から、古代から顔料として使われ、
神社などの鳥居の色にも用いられてきたようですね。
他にも装飾品や漢方薬としても使われてきたようです。
この辰砂は、別名「賢者の石」とも呼ばれ、
古代中国では、道教において
不老長寿の薬(仙丹)として重用されたようです。
(ハリーポッターでは、ヴォルデモートが復活のために狙ってましたね!)
ここ地元でも弥生時代あたりに採掘場があったそうです( ゚Д゚)/
しかし、その正確な年代は謎らしいです。
