亡き母を思い出すとき | 心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

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魂は数秘のエネルギーから
身体は手技のエネルギーを使い浄化
そして あなたの持つエネルギーを活性し 
本当のあなたに戻れる 処 樹庵へ。。。
どうぞ たまったものを吐き出しにいらしてください。

皆様 こんにちわ


心身アドバイザーのkimieです。ニコニコ



今日はちょっと思い出話。。。


めんどうさい方はどうぞスルーしてくださいパー









母が亡くなって 2年


私には 一般的な 情は 少ない


さみしさも 悲しさも 


正直


そこまで 感じない


いや

本当は あるのだと思う


でも

今はまだ 父の存在が大きすぎて

そこまでの 余裕はない


母が嫌いだった わけではない


もちろん


母には生きていてほしかったと思う



が。。。


母も もう 限界 あきらめだったのか


しかし


影であやつって

結局 父と共謀?して


私たち 子供たちを 悪者にしてきた


かばってくれたことは ほとんどない



母も 必死だったのだろう


それに

時代のせいもあるが

母が選んだ人生だ


きっと それなりの覚悟もあったのかもしれない

そして それなりに 幸せだったのだろう・・・



今年の3回忌はきっと呼ばれないだろう

父の嫌がらせだ


それはそれで


肩の荷が下りてるのが 本音



私って

最低だな


親を こんなにあしらって


自分でも 


こんなはずではなかった と思ってる


父や 母を敬うように なってる はずだった。。。





潜在意識は 昔から


それを望んでいなかった




しかし こんな私でも


母を思い出し

懐かしく すこし

おセンチになることがある


それは








昨日 

次女の成人式でしたクラッカー


着ているのは 私の着物


もう四半世紀も前の代物であるえっ



母は20年


バリバリの


着付けの講師でした


花嫁さんもできました


大手の着付けの学院に所属し

十数年 教室を任されていました



私の成人式の日

私の友人 5人を着付けしてしてくれた母でした


そのスピードと

着付けの上手さは


私が言うのもなんですが


天下一品でした

絶対に着くずれしない

それに

苦しくない


さすが でした



私の花嫁道具は 着物で埋め尽くされるほどでした


また

実家にも母の着物があふれるほど残っており


処分に困ってるほどガーン



着物 イコール 母


私の中で 唯一 母を思い出すもの


いい母の思い出


でも

この着付けのことで

父とも大喧嘩を繰り返してたのも事実しょぼん


母は なにか 絶対的な 自信がほしかったのか

これだけは。。。というもの


プライドの高い人でした

いや


プライドを もちたかった人 かな



母がもし元気で生きていたら


まだ 72歳

きっと

孫の着付けもお手の物だっただろう。。。。



着付けの講師の母は


私にとって

やはり


自慢だった 



父からは守ってくれなかったが



母は よくがんばった人でした


当時の女子としては

身長165センチあった母


写真で見ても ぴか一だった


父との縁は


何の因果だったのだろう と思う。。。


しかし

その因果から私は生まれた


それを 選んだ


この話はまたにするとしてあせる






次女の身長は150満たなく

私は161センチ


はたして 着物が大きすぎて着れるのどうか叫び

すっと不安だった


でも

いい美容院に出会い

とてもきれいに 素敵に仕上げてくれたラブラブ

娘も満足だったチョキ




しか~~し


数時間で 脱ぎやがった~~~~ぁプンプン

なんでやね~~~んプンプン



普段コスプレをしてる娘は

着慣れてる様でもう少し着ていたかったらしいのですが


夜から宴会

まぁね。。仕方ないかしょぼん


でも 無事に成人式を迎えられ

着物もきれいに着られて 

記念にはなっただろう



そして この着物

はたして17年後まで持つのか。。。。ドクロ


もう無理かな~ショック!

3歳のチビまでは。。。。




この着物は 母と選び

二人で気に入ったもの


やはり

大切な たった一つの




かたみ だった


だから

母のものは 他に何もいらなかったんだ。。。。



お母さん

あなただけには 生きていてほしかったよ



でも

素敵なものをちゃんと残しておいてくれたね


二人の孫までちゃんと着れたよ


あともうひとふんばり


大切にしまっておきます


そうぞ 


守ってください。。。。




ありがとう。。。お母さん








最後まで読んでいただき

いつも ありがというございます。


                                 
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