結果が大切ではなかった     2 | 心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

魂は数秘のエネルギーから
身体は手技のエネルギーを使い浄化
そして あなたの持つエネルギーを活性し 
本当のあなたに戻れる 処 樹庵へ。。。
どうぞ たまったものを吐き出しにいらしてください。

大切なことは結果を出すことではない



こんにちわ


心数体アドバイザーのkimieです。ニコニコ




旦那が言ったこの言葉は


旦那自身の気づきだったんだと思います。



プロセスが大事だった


このプロセスには


人それぞれの捉え方があると思います。



私がこの言葉で思い出したのは


この世界への入口にたった最初の出来事でした。



18歳まで水泳選手であり


その後就職してからピタッと水泳から離れたことが大きな災いとなり


この年にして 腰を痛め  

すべり症 分離症と 併発。。。激痛で歩けなくなりました。


なのでこの頃から整骨院通いでした。


それでも体力には自信があった。



そして結婚し   妊娠し


21歳で 初めての流産 その後続けて2度。。。。


このことは何度かブログに綴っていますので詳しくは書きません。



その時 私は必死で治療法を探しました。


数少ない不妊治療の本の中でようやく見つけたのは


漢方薬 だったのです。



その頃は今よりも多い漢方薬局があり


幸いその頃住んでた家の近くに大手の漢方薬薬局があり


私は藁にもすがる思いでそこに飛び込んだのです。





そこで薬剤師さんがとても丁寧にカウンセリングをしてくれました。


一つ一つ優しく聞いてくれて


当時 誰にもわかってもらえなかったこの辛さを



ここで吐き出すことができたのでした。




その薬剤師さんは本当に丁寧に聞き入ってくれて


私の体質や気質、症状にあった漢方薬を処方 


製剤ではなく 生薬です。


いくつかの生薬をブレンドしてくれるのです。



当時 このことが衝撃といいますか


今では当たり前になってるオリジナルブレンドみたいな。。。


新鮮で 私のためだけに処方されたもの


変な話 

この薬が本当なのかどうかさえわからいなじゃないですか?


でも


もうそれだけで120%


信頼し 信じきってる私がいました。



とても幸せで 嬉しくて 



どんなものでも、その薬局で


いえ


きっと担当してくれて薬剤師さんを信じきったのでしょう。。。。


きっと


どんな薬でも良かったのです。




漢方薬は  まずいでした

えずきながら煎じて飲みました。あせる



1年続けましたね。。。。



私は子宮内膜症も患っていましたので


生理痛も半端なかったのです。

悪血をとる丸薬も飲みましたが



正直、生理痛は良くならずでした。


でもね


それで文句言う気は全く起こらないのです。


なぜなら


薬剤師さんは親身に私にずっと寄り添ってくれて


一生懸命薬を考え処方してくれていました。


合わなかったら素直に謝ってもくれました


とにかく私に対して


そう



私を特別扱いしてくれて


と勘違いを起こすくらい


寄り添ってくれていたのです。




ここ

なんです。



私がこの世界にはいったきっかけは。。。。。


薬剤師にはもうなれない


でもこんな仕事がしたい



私のような苦しんでる人のために


私も力になりたい


励ましたい 元気になってもらいたい


ほっとしてほしい

そして



大丈夫だよ  って いいてあげたい。。。。


心底そう思ったのです。



おかげで私は長女を妊娠できたのでした。




続きます。




いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。ペコリ



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