6月8日
《感激の対象》(安岡正篤)

断えず熱中する問題を持つこと、即ち感激の対象を持つことだ。子供が大病の時、父母は飲食が咽喉を通らないということは、誰しもが経験することだ。これは固より好ましい場合のことではないが、この平凡な事実を好い方面に心掛ければいいのだ。人生は退屈すること