6月7日 
《眼識》②(安岡正篤)

しかし学問をして、それがだんだん身についてくると、自然に本当のことがわかってくる。つまり人を観る目が違ってくるわけです。もっともしじゅうつきあっておると、なかなかわかりませんが、しばらくぶりに遇ったりすると、これは大分勉強したとか、あまり進歩して