6月2日 
《青年の精神》(安岡正篤)

おとなを恥じさせるような純真さ、若々しい情熱と気魄、不羈奔放な理想と寝食も忘れる勉強ぶりと偉大な人物に私淑し、 万巻の書を読み、師友を求め、名山大川に遊び、酔生夢死にあきたらず、何か感激に死のうとするようなやむにやまれぬ魂こそ青年の尊い精神で