資産運用における分散投資


【目的】

資産運用の分散の方法を5つご案内します。


【本文】

資産運用をする場合
誰でも損をしたくない
と思います。


資産運用をしない方は、
・既に十分な資産がある
・収入が十分にある
・損をしたくない
・資産運用で失敗した
・資産運用は危ないと思う
・お金に興味が無い
等々が理由でしょう。

特に損をすると
資産運用で取り戻すには
ちょっと大変になる傾向があります。

従って、
損をしない、損が小さくなる
ような工夫が大切です。

そのために
資産運用では分散投資が
1つの鍵になります。

勿論、
分散しても幾つかでは損をする
可能性が出てきますが
1つに集中投資した場合の大きな損失を
回避出来る可能性が高まります。


その分散投資の方法は主に、

1)資産の分散(商品の分散)
 流動性/収益性/安全性の分散

2)時間の分散(積立などの利用)
 短期/中期/長期など

3)地域の分散(国内/海外)

4)通貨の分散(円/ドル) 

5)株式等の場合に業種の分散

の5つがあります。

分散の欠点を敢えてお伝えしておくと、
あまりに細かく分散すると
管理が面倒になることです。
ですからそのバランスが大切になります。

こうした分散も考慮した上で
資産運用して頂くと宜
しいかと思います。


(文責:丹下浩一)