今朝の日経新聞金融経済面より、昨日の夕刊記事にもありましたが、国際送金の陣営構築争いの記事がありました。

 14社による共同出資会社「エフナリティ・インターナショナル」には、日本から三菱UFJ銀行と三井住友銀行がそれぞれ数億円ずつ出資し、独自の決済システムを構築しているとのことです。

昨日こちらでも話題になった、リップルが提供する国際送金の基盤や、各行が発行する電子通貨などブロックチェーンを使った決済サービスは増えているとも述べられており、各陣営による覇権を握る争いが今後激しくなりそうです。