この4月から

 

上の子くん:中高一貫校に入学。

 

下の子ちゃん:小学校2年生に進級。

 

二人ともASDなので新年度はあれこれヒヤヒヤです。

 

特に中学に入学した上の子くん。

長子なので全てが初めて。

 

しかもASDくんなので、入学して1週間経ちましたがまだまだおぼつかない感じ。

荷物の管理一つとっても手探り。

教科ごとにたくさんの副読本、ファイル、ノート。

学校から持ち帰るもの、置いていっていいものの判断もよくできてないので全部持ち帰ってくるので毎日大荷物。

忘れ物をしてしまっては大変。

診断はついてないもののADHDの気配もあるのでフォローしまくりです。

(精神年齢はまだ小学生だと思ってますし)

APDも入ってるのか聞き逃しもあるような気がして毎日ヒヤヒヤです。

親としても提出書類が多々、しかも締め切り近い。

宿題に課題に(宿題と課題ってどう違うんだろう?)やることたくさん。

 

そしてお弁当もスタートしたので、朝お弁当を作り終えた辺りから「明日のお弁当は何にしよう」と考え始めています。

 

対人面のあれもこれも気になる(昨日は知らない子と自然にお話できたそうです!小躍りです音譜

 

登下校もGPSで見守り。

(スマホ持ち込みOKの学校です、敷地内では電源を切りますが)

 

こんな風に必然的に上の子くんの事を考えてる時間が多くなりました。

 

下の子ちゃんは学年が上がるだけで通うのは同じ小学校。

支援級のクラス替えはあったものの知ってる子もいる、先生は変わらなかった。

交流級のクラスメイトも変わらず(先生は変わった)

そんなに変化はないかな?なんて思っていたし。

 

 

でも、昨日、PCで上の子くんの学校のサイトを見ていたら(小さいけど写真が掲載されるので穴が開くほど眺めてます)

 

下の子ちゃんが来て声をかけてくれました。

 

「ちょっと待っててね。今、上の子くんのサイト見てるからね~チューと出かけたところで、下の子ちゃんが先に

 

「あのね!私ね、ひっ算を教えてもらったのお願いと算数のノートをひろげてました。

 

今までノートを広げてまで学校のことを話してきた事はなかったのではっとしました。

 

そっか、そうだよね。

先生が同じだったり、クラスメイトが同じだったり、通う学校が同じでも、この子にとっては変化のあった新年度なんだ。

2年生のお勉強のことを教えてくれたんだね。

 

春休みの終わりに「本当はもっと1年生でいたかったショボーンあせる」と泣いていたんだっけ。

 

二人とも同じくらいに大切な気持ちは変わらいものの、今の気持ちのバランスとしては8:2で上の子くんモードになってました。

 

ASDで入学したての上の子くん&心配性の私なので、どうしたって心配は続きますが…意識的に下の子ちゃんとの時間を増やしていきたいと決意しました。

 

今までは、下の子ちゃんが帰ってくる15時からお弁当や夕飯の下ごしらえをしていました。

お台所から片手間にリビングにいる下の子ちゃんに声をかけたり、話を聞いている感じでした。

 

そして16時半過ぎの上の子くんの帰宅前にはGPSで見守り。

帰ってきた後は上の子くんに学校の事を聞いたり…話題の中心は自然と中学のこと。

中学の生活記録ノートを食い入るように見るくせに小学校の連絡帳は後回しでした。

課題の様子を覗き見したり(今思い返せば、下の子ちゃんは勝手に宿題をやってましたね)

その後は夕ご飯の準備に入り夕ご飯を食べ、塾の送迎とバタバタ。

 

この1週間、下の子ちゃんの存在薄かった。

早めに気付けてよかった(それでも遅かったかもですが…)

 

お弁当と夕飯の下ごしらえを15時までに終わりにできないか調整してみよう。

午前中に仕事を終わりにして(在宅である程度の自由が利きます)

家事も機敏にこなし(とても難儀)

下の子ちゃんが帰ってくる15時から上の子くんが帰ってくるまでの1時間半くらいを下のちゃんタイムにしよう。

 

下の子ちゃんが何かを感じていたかどうかは分かりませんが、ひっ算を見せにきてくれたのが良いきっかけになりました。

 

バランスは大切ですね。

 

 

下の子ちゃんタイムですがGPSの見守りは続けちゃいますチュー笑い

『〇〇くんが☆☆中を出発しました』と通知がくるのを下の子ちゃんも楽しみにしていて、その後もスマホを離さず上の子くんの帰路を見守ってくれているので、これはこれで楽しい親子の時間かなお願い気づき