卒業を機に6年間を振り返ってます。
ああこんな事もあったなぁと懐かしく思ったり、昨日のことみたいに感じたりしています。
こちらの続きです。
4年生
支援級から普通級に移った最初の年。
コロナ1年目でもあります(3年生のお試し普通級は最後は休校で終わりました)
あるはずのなかったクラス替えからのスタート(転入生が入り人数が増えたため)
この1年で色々ありました。
3年生までは明るい子だったのですが、この1年で性格がやや暗く内向的になったし、自己肯定感も下がっていったように思えます。
大変だったこと
毎日大変でした。
そのうち書くと思うのですが端的に言うとイレギュラーな保護者会が行われたり、担任をもってない先生が授業中に派遣されたり、一部の生徒さんが校長室で授業を受けたり、年度の途中で担任の先生が体調を崩されたりした、そんなクラスでした。
上の子くん自身にもいじめ被害?のような問題もありました。
(今思えばいじめではなかったのかもしれません、なんとも言えませんが…)
隣のクラスの楽しそうな授業が羨ましいと言っていた上の子くん。
私としてもなんとかしたいと頑張りましたが、どうにもならない事が多かったです。
支援級にいたかったなと何度も思いました。
この1年のことは今後どこかのタイミングでじっくり書きたいです。
楽しかったこと
(学校では)特になし。
4年生の時は楽しく学校に通ってるとは思えないような1年でした。
不登校にはならなかったものの行き渋りの兆候はずっと続いていました。
何度か教頭先生や校長先生に相談したこともありました。
それでもなかなか解決は難しく、後半はひたすら年度明けのクラス替えを待つ状況になってました。
そんな中でも勉強を頑張り成績はとても良かったです。
それが唯一の楽しい嬉しいことだったように思えます。
この1年で受験を強く意識するようになりました(少なくとも私が)
あ、あった!
楽しかったこと。
下校班のお友達
4年生から普通級に転籍したのを機に、お迎えから下校班に変わりました。
もう出来上がってるグループに入っていくので最初は空気(未満の存在)のように帰ってきましたが、ちょっとした転機によりみんなと打ち解けて帰ってくるようになりました(これもいつか記事にしたいです、とても嬉しかった日なので)
最初はこの下校班にクラスの子が一人でもいればよかったのになと思ったのですが、クラスの子が一人もいない下校班だったのが逆によかったのかな?と思ったりもしました。
卒業まで楽しく帰ることができました。
4年生の時は異色の1年でした。
5年生からは徐々に楽しく過ごせるようになりました。
でも、この1年がなかったら受験もなかったかもしれないので、なにごとにも意味はあったんだなと思えるようになったようなならなかったような