上の子くんは現在6年生。

もうすぐ卒業です。

 

この1年間は通学班の班長と副班長をしていました。

異学年で編成される登校班は班長(6年生なので自動的に)

同学年で編成される下校班は副班長(ジャンケンで)

 

朝の班長は学年上がれればほぼ自動的に回ってくるものですが、最初は緊張していたそううです。

 

我が家は学校から近く、難しい交差点などもなく、歩道を歩いていればいつの間にか着いてるそんな立地なのですが、それでも緊張したようです。

 

毎日、みんなが無事に学校に着くように気を付けていたそうです。

 

時には元気な低学年くんが先に行ってしまって笑追いかけたりもあったそうです。

みんながはぐれないように後ろを振り向きながら登校していた姿を思い出します。

大きなトラブルもなく1年間過ごせてほっとしています。

 

この班長さんの経験が受験の面接での質問責任をもって成し遂げた事はありますか?(意訳ですが)に堂々と答えられる事につながったそうです。

何事も経験は大切ですね、本当に。

 

面接練習でも登校班のことはよく出てきました。

 

部活の部長になる勇気はなく、学級委員や委員会の委員長と縁がなかった(こちらは立候補したもののじゃんけんに負けてなれず)上の子くん、班長さんは唯一のがつくお役目でした。

 

なにかの代表として頑張った事はありますか?などの質問には、決まって登校班の話をしていました。

毎日のことだったので自然と言葉が出ている感じでした。

 

この1年間の班長さん活動(&下校班の副班長さんも)が引っ込み思案な上の子くんの自信につながったようです。

 

月曜の朝には班長の交代式があります。

集合場所で班長旗を新班長さんに渡すだけの式ですが、泣いてしまいそうです。

私が。

 

上の子くんは泣かないでしょうね。

淡々とハイといった感じに渡して終わり(感情に疎いASDくん)

 

集合場所には時折顔を出してるので月曜日も覗きにいきたいですお願い