舞台の大奥 第一章を、見ましたヾ(@°▽°@)ノ
すごく感動して、最初から最後まで涙腺崩壊してたよぉ。。。
実はさくらこ…大奥の物語をテレビでも映画でも舞台でも一度も見たことがなくて、
春日局の存在は知っていてもお江与については知らなかったりと、
かなり無知でした。。
今NHKの大河ドラマでやっているのは
徳川家3代目将軍、家光の実母、お江与が主演みたいですが、
この舞台では秀忠の乳母である春日局を主演に描かれていました
春日局役に松下由樹さん
お江与役は木村多江さんです
二人ともとっても大好きで憧れの女優さんなので、
ずっと前から楽しみにしていました
明治座は始まる前から華やかで、大人の遠足みたいだった
お土産屋さんがたくさんにぎわっていて…我慢できずにめーぷるクッキー
観劇中の静かなシーンで
ぐぅぅぅぅぅぅ…きゅるるるる…
とならないために、始まる前にサンドイッチも食べて空腹を少し満たしたははは。
計3時間の舞台は1時間ごとに幕間があったので、
最後の幕間で夕ご飯食べたよ
秋の味覚栗ごはん~
ほんっと食べ過ぎ・・・
でも幕間は30分しかなかったので大忙しで食べたよ~
実は写真とか撮ってる場合じゃなかったこの反省点は必ずや今後に生かそう。
周りのみなさんは慣れたご様子で手際が良く20分経った頃にはもうどんどん席に戻られていた。
とろとろな私は最後まで残ってしまったああああ・・・
ま、まって~と、小学校のお昼の時間を思い出します。。。。
でも大人の遠足みたいで楽しかった~
お芝居ってこういう風に楽しむんだなって今更ながら、勉強になりました
これは…現実からの逃避行には最適ですね
笑って泣いて、おいしいごはんを食べて、また笑って、泣いて、
明日への活力をもらい、すごい晴れ晴れと笑顔で帰宅したのでした
大奥、ありがとう
本当に華やかな舞台でした
豪華な舞台装置や衣装も、すごく目に幸せでした~
打掛は、役柄に合わせてデザインして、職人さんが一から制作したそうです。
着物には疎い私でしたが、
華麗なる打掛の競演に、ははあ~とひざまずくしかなかったのでした
舞台に使われた打掛、総額は2億円超なんだって
あんなに素晴らしい衣装を着るためには、日本舞踊の基礎があったり、
身のこなしかた、所作の勉強をたくさんしなくちゃいけないんだろうなぁって、
私も日本女性として美しくなりたいなって思って、興味津々です
たとえば木村多江さんが扇をあおぎながら乾いた笑いとともに歩いて去るシーンとかもう普通の演技なのに舞を見ているようで素敵すぎました。
そういえば茶道部だったとき最初に習ったのが畳の歩き方でした…
すり足で半畳を3歩で歩くとか…
さくらこも着物が似合う大人の女をそろそろ目指していかないといけませんね…
もっと女性らしくなるぞぉ
話戻って、
大奥は一人の女性の母としての生き方の物語だったので、
すべての現代の女性に生きる力強さを与えてくれるとおもいます
自分の子供を捨てる・他人の子供を育てる・自分の子供を育てられない…
いろんな苦悩がありますが、
親と子供が一緒にいられるだけでなんて幸せなことなんだろうなって思います
お江与は自分が生んだ子供なのに、生まれた瞬間から乳母に手渡されて一緒にいれないなんて…
現代に置き換えたらさすがにかわいそうすぎます
頑張って生んだのに、親権がないようなものだものね。。。ブハッ・°・(ノД`)・°・
民法