ガラス越しの面会は…
二度と彼女が、戻らない事を一瞬で理解させた。
看守に付き添われて現れた彼女は
顔色も良く、体調も崩していないようだ。
二人を遮る目の前のガラスは国境であり
もう、彼女を抱きしめる事は叶わない.....
見つめ合い...時より作り笑顔を浮かべ
虚しく時が過ぎて逝った。
あれから長い年月が過ぎ
今では、街も綺麗に整備されている。
紅い唇、漂う異国の香り、桜花の様だった彼女達.....
もう、儚い紅桜の森が現れる事は無かった。
おわり
紅い唇、漂う異国の香り、桜花の様だった彼女達.....
もう、儚い紅桜の森が現れる事は無かった。
おわり
〜 紅桜の森 〜