こんにちは😘


今日は、晴れていますが、風が冷たいです😌


特に予定もなかったので、午前中はゆっくりして、お家でお昼ごはんを食べて、近くの川沿いへ散歩に行きました😊


川が流れていて、周りに桜の木があります。今は蕾ですが、春に桜が見れるのが今から楽しみです💕


犬の散歩してる人も多くて、犬を見て癒やされました😘


私も実家で紀州犬を飼っていました❣️

犬は本当に感情豊かで、人間と触れ合えて、たくさんの愛をくれますね✨


小さい時に犬と触れ合える生活でとても良かったと思います😊


そして、今また犬か猫が飼いたいなという気持ちがあります😌✨


今の場所は飼えないので、引っ越したら飼ってみたいなぁ💕


今のところ柴犬がいいな❣️やっぱり日本犬が好きです😘


その後、カフェで暖まりました☺️



マシュマロラテ🥰マシュマロが良い感じに溶けて美味しすぎましま💕

そして、けっこう前に買った小説やっと読み終わりました✨



線は僕を描くです。映画化もされましたが、そらは見ていません。小説は断然原作派です😌

この作品は、両親を亡くして生きる希望を失っていた主人公が、水墨画と出会い、その仲間たちと水墨画を通して心通わせ、生きる力を取り戻すストーリーです❣️

特に大きな事は起こりませんが、水墨画の描写や、主人公の心情の変化、主人公を取り巻く大学の友人や、水墨画の先生、ライバルたちの魅力的な人柄が印象的でした🥰

特に、主人公とライバルちあきの関係の変化とかやり取りとか。最後はとても感度しました。

いくつか、心に残るフレーズもありました。

「翠山先生は僕らではなく、亡くなった奥様とお茶を飲んでいたのだ。僕にもその気持ちは何となく分かった。遺された人は、気づかれないように亡くなった人たちと時を過ごしているのだ」

「流されるままに力なく生きているから、今日出会った翠山先生の深い哀しみに気づいたのだ。そして、なぜいつも押し黙ってほとんど言葉を発しないなかも僕にはよく分かった。聞き慣れたその声で、気づいてしまうからだ。自分がまだそこにいて、自分の本当の気持ちが、自分の語りや声の中にいつも潜んでいることに。」

「何気ない草や木を、水墨はどうしてこんなにも美しいものに変えることができるのだろうって思いました。それで本当はもっといろんなものが美しいのではないかって思いました。いつも何気なく見ているものが実はとても美しいもので、僕らの意識が単にそれを捉えられないだけじゃないかって思って。絵を描き始めてから僕はようやく何かを見ることができるようになったんだって思いました。」

「遺された人間は、こうやって毎日のある瞬間の中で見送った人たちとの距離を測り直していく。」