2022年3月3日
O市立総合医療病院から
紹介先のK病院へ受診しました。
このK病院は自宅から1時間も掛かりますが
ホテルのように綺麗で都会の中にあり、
周りにはテレビに出てくるお店もたくさんあって✨
診察帰りに、ランチする予定でした
この時のバルトリン腺ですが、
Yクリニックで処方されたクラビットが効いたのか
痛みはほぼゼロ。だけど、
しこりだけは大きく成長していました。
今までに無い不思議な状態です。
受付を済ませ待合室へ
診察室に呼ばれた後、内診触診、超音波等で
バルトリン腺を調べていただきました。
その結果、先生より思わぬ診断が…
先生「開窓術は出来ません。
穿刺を繰り返したことで嚢胞が腫瘍になっています。
摘出しか方法がありません」
腫瘍? 摘出?
先生が何を言ってるのか
しばらく理解が出来ませんでした。
私 「開窓術をしてください!」
先生「どうしてもと希望するなら…
でも腫瘍に開窓術は無意味です」
頭が真っ白になり、全身が震え
先生の説明も耳に入ってきません。
私 「腫瘍は癌化しますか?」
先生「稀だけど癌もありえます」
私 「先生、10分だけお時間下さい」
腫瘍 摘出 癌…
これまでそんな毛頭なく、混乱していました。
一旦診察室を出て、すぐにネット検索
【バルトリン腺嚢胞腫瘍】
腫瘍が認められたら摘出
わずかな情報しか出てきません😭
まもなく10分が経とうとしています。
このタイムリミットが私を後押ししてくれました。
すべて先生にお任せしよう❗️
そう決心して立ち上がった瞬間
生温かいものが…
急ぎトイレ🚺へ
おりものでも無い、何か違う…
診察室のドアをノックし、
まず先生に粘液が出てることを伝えました。
再度内診へ
先生「バルトリンから膿が出てるね」
それは自壊っていうこと?
私の初の自壊でした。
バルトリン腺が何か、
主張しているようにも思えました🥲
私 「摘出をお願いします…」
先生「心配いらん。取ってしまえばもう二度と再発しない。
万全の体制で手術するから安心しなさい」
摘出は、3月11日に決まりました。