ABEMAで配信中の

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』

好きすぎて、

 

公式ガイドブック⁈本

買っちゃいました。

 

食べることと、生命を殺めること、
仕事することと、生きがいを持つこと、
お金を稼ぐことと、誰かと時間を過ごすこと――
旅のルート、出会い、食、酒の全てを通して、
新たな幸福論と人生を楽しむヒントを探る
現代に生きる者必携のアドベンチャー・ジャーニーの記録。

 

第1章 旅の準備

第2章 世界の果ての夕陽

   ・ナミビア共和国

   ・ザンビア共和国

   ・マラウイ共和国

   ・タンザニア連合共和国

第3章 旅と人生

 

 

アフリカ編は、#11まであるのですが

私は#3までしか観れてなくて。

 

今、南米編が1話ずつ無料公開されているので

それを観終わったら、プレミアムに入って

アフリカ編の続きを、観たいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

意外だったのは、ひろゆきさん。

フランスのご自宅で、YouTubeを配信してる姿しか

知らないので、世界一周旅行をするほどの旅好きで

「総合旅行業務取扱管理者」という国家資格を持っているのだとか。

 

見た目、インドア派かと思っていたら

どんな環境でも順応できる、

何を食べても「美味しい!」って言うし

どんなことも、楽しんでしまえる、

好奇心旺盛で、めっちゃタフな人。

 

 

旅の途中で合流する東出さんは

映画『WILL』でも知られるように

サバイバル生活に長けている人。

 ”肉の解体が得意な旅のコック”とな(笑)

 

 

#4では、ミートマーケットに行き

ヤギを買い、東出さんが解体するのだとか…。

 

その後も、牛を解体したり…。

 

 

豊川康成Dは、映像の中でも

ちょっと天然?ちょっとズレてる?って印象なんだけど

「家ついて行っていいですか?」など、

「撮れ高モンスター」の異名を持つディレクターなんだとか。

 

スラム街に行きたいと言い出し、

そこは、

「警察官三人を引き連れて行ってもハチの巣になる」

「現地のコーディネーターの答えもNO.」

「スラムに行けば殺される」とまで言われたのに

一人でも決行するのだとか…。

 

 

なんかすっごいエピソードが続いてそうで

早く、南米編を観終えて、

アフリカ編を観なければ、と思いました。

 

 

 

東出さんが、度々バスの中で読まれてた本、

何を読まれてるのかな?って思っていたのですが

「動物農場」

「死してなお踊れ:一遍上人伝」

「ホモ・デウス下」

「族長の秋」

「シッダールタ」

「行動学入門」

難しそう…。

東出さんのコミュ力と、語彙力は

やはり読書量と比例するのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

配信された映像を観て、印象に残った場面なんだけど

 

 乗り合いバスに、ビール片手に乗ってきた

 ナミビア人の中年男性が話しかけてくる。

 

 それをじっと聞いていたひろゆきが

 豊川Dに説明する。

 

 日本人は日本語を喋るじゃないですか。
 でもナミビアの方達は英語を喋るじゃないですか。
 自分達の言語が使えなくなってるから、
 文化も他から買ってくることになる。
 日本はまだ自分達の言語を喋って、
 自分達の文化を守っている。
 だからアメリカに占領されるな
、って言っている。

ただの酔っ払かと思われた男性が

大事なことを話してくれていて、

 

 

 

大竹英洋さんの「そして、僕は旅に出た。」だったか

廣川まさきさんの「ウーマンアローン」だったかで

イヌイットの人たちが、

子どもが親から引き離され、寄宿舎に入れられ

公用語を教えられる。そのせいで

母語を話すことができなくなり、

祖父母や両親とさえ、会話ができなくなる、

これって文化の継承ができなるなるってこと。

そのことで、病んでしまう人が多いってことが

書かれてありました。

 

ウイグル自治区でも、まさにそう。

 

どの国でも、他国から侵入されれば

ありえること。

 

この男性が言う、

アメリカに占領されるな!って言葉

深く、胸に響きました。

 

 

 

 

 

第三章の旅と人生では

ひろゆきさん、東出さん、豊川ディレクター、高橋プロデューサー

の[旅を振り返って インタビュー]が載っています。

最後には、東出さんの山小屋で、全員集合座談会が。

 

本を読んでみるのも、お得かも^^