昨日(6/15)は、職場(包括支援センター)で

地域の方と一緒に、徘徊模擬訓練。

 

認知症の方がいなくなった、帰って来ないという設定で

その方の情報を元に、地域の方達と一緒に探して、

声掛けし、連れて帰ってくるというもの。

 

私たちの仕事は地域の方の連携がとっても大事で

私たちがどんな仕事をしているのか、

どんな相談に乗っているのか、

そんなことを広く知ってもらう必要があるので

昨日のような地域を巻き込んでの行事がとっても大事。

まだ入職して間もない私の顔も、知ってもらわねば。。

 

今はお隣にどんな人が住んでいるのかも、わからない。

特にマンション住まいの人に多いかな?

重たい鉄のドアを閉めてしまえば、

用もないのに、インターホンを押すのも躊躇いますもんね。

 

でも昨日、徘徊模擬訓練を行った地域は

顔見知りの方が多くて、普段から気さくにお喋りされているような人たちが集まってくれた。

 

知らない人に声を掛けるのは難しい。

声をかけて、認知症の方でなかったら?

ドキドキしながら… 

それでも、慌てず穏やかに、目線を合わせて、優しく声を掛けてくれた方。

 

こんなことも、きっと経験していれば、

いざと言う時に、落ち着いて対処できるのかも。

 

自分が住んでいる地域への貢献は、全然できてない私だけど

参加して経験することって大切だなって思った。