3日目 道の駅木曽福島で車中泊 朝早く須原駅まで車を移し 須原駅発7:26電車に乗り木曽福島まで戻る

木曽街道歩き3日目のスタートは前日の続き福島から

木曽福島から須原まで22.2k  


福島駅は街の高いところにあります街全体を眺め出発します


福島の駅を出発し最初の塩渕の一里塚 江戸へ七十里 京へ六十七里とあります


沓掛の一里塚  上松宿の北の入り口 江戸へ七十一里 京へ六十六里 道の両側に対になってあったそうですが中央線の工事の時に一つは取り壊され これが一つだけ残ったそうです

一里塚から旧国道をしばらく行くと木曽の桟付近を通る この辺りは中山道最大の難所で断崖や川に並行して100Mほどひさしのように作られていたそうです 現在は何も残っていません 




上松宿に入りました 

しかしながら トイレが限界だった私は上松駅に直行 中山道の古い街並みとそれてしまい肝心の宿場の街並みの写真が撮れず( ;  ; )



上の写真の道を進み中山道は民家の脇を通り階段を登る この分かれ道のところで道がわからなくなり地図を見ていたら地元のおばちゃんが家から出てきてくださり道を教えてくれました 階段を登り切ったところで上松の町を撮影



上松宿から須原へ向かいます 


国道の右手臨川寺の芭蕉の句

ここから寝覚の床(奇岩)を眺めることができるので300円の入場料を払いお寺へ


この山門を入り突き当たりの展望テラスから全貌が見えました

お隣にコンビニがあったのでお昼を買ってこちらのお寺のベンチで食べさせtもらいました

川底から方状節理が大きく隆起したと書いてありました

国道を渡り坂を登り中山道に戻ると江戸時代のまま建物が残されている せたやと越後屋



国道2号に合流してすぐの左手に小野の滝が現れる 広重の浮世絵『上松』はこの滝を描いたものだそうです



萩原の一里塚


14:52 須原宿入り口へ


はいゴールです朝車を置いた須原駅 この日は普段より3キロくらい少なかったのでちょっと元気 それに今夜はホテル


須原宿の街並みは駅を越えたところなので少し先に進み撮影しました

須原宿は木曽川の洪水で流され享保2年に一段高い今の場所に移されました

須原宿 正岡子規の歌碑



常夜灯



昔の街並み




木をくり抜いた水舟


さて、駅の置かせてもらった車に乗り南木曽まで20キロほど走り 今夜の宿に向かいます