さくら・の・茶の湯

庭のカエデに花がつきました。

小さな花です。

このカエデは雌雄同体。

やがて、竹とんぼと言われる「二つ羽」の実が出来ます。


この木の葉は、細長いもみじ葉です。

下の黒の矢印は、「ガク」 様のものをさしています。
さくら・の・茶の湯-20100312

これには、ぎざぎざはなく、花芽や葉の芽をつつんで葉(?)みたいなものです。

これが、また、絹の腰帯みたいなんです。

ひらひらとリボン状をしています。


木は花の創造物は見ていても飽きません。


玄関先の赤芽葉のカエデはまだ芽が吹いていませんが、

今日の暖かさでは、もうじきでしょう。


昨年は夏場害虫駆除で薬を2度もまいたせいでしょうか?

それとも、雨が少なく、水撒きはしたものの、おおきなカエデを1本半枯らしてしまいました。

残念。残ったのは3本。そのうちの1本は半分枯れたのです。形がだいぶ悪くなりましたが、その木も

芽が膨らみ始めています。

すみれ、今朝は満開。数日まえの寒さはわすれてしまいます。


あまりにもあたたかく、眠くなります。


さくら・の・茶の湯

おっとと・・・・・

あらま~もう毛虫がいます。これは
さくら・の・茶の湯-20100312
「○○たては」蝶の幼虫のようですね。

葉っぱだけではなく、花びらも食べてしまうんですね。

ちょっとならいいんだけれど・・・まるぼうずにされてしまいます。

一匹いるということは、10匹はどこかに隠れているのでしょうか。