さくら・の・茶の湯   にがごい 

が売っていたので、夕飯の一品にしました。


それが、この時期にして、とっても、とっても熟れていたのです。


これ、 これです。熟れているところです。

さくら・の・茶の湯-にがごい 01


も茶色くなって、その外側の種衣は真っ赤です。
さくら・の・茶の湯-にがごい 03

ここまで熟れると、あまり苦くないし、柔らかいです。


スプーンで種衣を取り除きます。

左が種を取り除いたもの。
さくら・の・茶の湯-にがごい 02

こんなに熟れているのを見るのも、初めてです。

いつもは上の写真の右側に白い部分、綿のようにふわふわ

したものがたくさんあって、種衣も薄い黄色です。



今日は卵であえます。しらすの甘辛の佃煮を

卵と混ぜておきます。
さくら・の・茶の湯-にがごい 04

あとは、フライパンで別々に炒めて、混ぜるだけです。

しらすの佃煮で味がしっかりついているので

胡椒と塩だけで味を調えます。
さくら・の・茶の湯-にがごい 05


ニガゴイはさっと茹でて三杯酢でもいけます。

が、 慣れない人は炒めるほうがおすすめです。

 今日はしらすを使いましたが、豚の薄切りが

良く合います。

さくら・の・茶の湯

メインはパナムエビとドジョウインゲンと

ハモン・デ・クジュウハーブ豚ウインナーのペッパーパスタ

でした。味が喧嘩するかと思いましたが、そうでもなく

みんな平らげてもらえました。

もちろん、サラダも、スープもありましたし、デザートはイチゴでした。

さくら・の・茶の湯

にがごい の旬はもちろん、夏です。夏の盛りに、ときどき

種衣が赤いものがたま~~に売られています。

これは露地物ではなくて温室ものでしょうが、

ほんとうに よく熟れています。

種・・・・・植えてみようかしら。


夏に収穫できるかもしれないですね。